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脳内置換している言葉「かわいそう」

「かわいそう」

気をつけてはいるのだが、
けっこう使ってしまっている。

この言葉
言われた時に
ちょっと引っかかるんだ。

たしかに自分で自分を
かわいそうだとおもって
話を聞いてもらうのだが

「かわいそう」
だと言われると
なんか引っかかる。

我ながらなんとも自分勝手だ。
苦笑しながらも考えてみた。

そんな時、私はなんて
声をかけて欲しいのだろう?

探してみて見つけた言葉は
「よく頑張ってる。」
だった。
(『そんな時あるよね』も好き。)

なるほど。

私はなるべくこの言葉を使おうと思った。

周囲の人に「かわいそう」という言葉を禁じるわけにはいかない。

そこで
「かわいそう」
という言葉をかけられた場合は
「よく頑張っています」
に脳内置換しようと思った。

「かわいそう」
という言葉は
親切のようでいて
レッテル貼りでもある。

一見かわいそうに見えたとしても、実はそこからの学びがあるかもしれない。
その可能性を見えにくくする言葉だ。

レッテルは自分で貼る。
剥がすのも自分だ。

付け足しておくと
「よく頑張ってます。」
を使用する場合
その後には
「もっと頑張れ。」も
「頑張るのをやめろ。」
も必要ない。

せいぜい
「まだ頑張りたいの?」
「少し休んでもいいんじゃない?」
の問いかけか提案あたりだ。

頑張るか頑張らないかを
決めるのもその人自身なのだと私はおもう。

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