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きのこネットワーク

「素晴らしき、きのこの世界」
というドキュメンタリー映画を観た。(動画配信でだけど。)

全くきのこの世界は素晴らしかった。

感想が下手すぎてすまない(笑)。
だけど言葉では表せないので映画にしたんだ。
観るしかないぜ!

↓これね。(動画配信でみられたよ)

この中で「きのこネットワーク」
について話してる。

これが頭を離れないんだ。

きのこって地面に出てくる前は
菌糸のかたちで土の中でネットワーク作ってる。

きのこの種類によっては、そのネットワークは巨大で山がいくつかぶんだったりする。

このネットワークを使って木々が情報のやりとりをすることもあるらしい。

これって、私たちが目にする「きのこ」は、何かの拍子に一瞬地表に現れた形にすぎないとってことじゃない?

きのこの数って別々に数えてるけど
本当は全部同じネットワークが地表に露出しただけなんじゃない?

今まで耳にしてもちっともわかんなかった
ユングの集合的無意識だとか
スピリチュアルのワンネスだとか
華厳経の考え(個人の肉体や心は魂から生じ、魂の調和に従い、死ねば魂の世界に消える。)だとかが
突然スーッと入ってきたよ!!

うっわー!!
私がきのこ🍄だと考えると
となりの誰かもきのこ🍄で
ネットワーク的には同じ。

私のきのこの一生は
ネットワークの一生にとっては
瞬きするくらいの瞬間。
私はまた菌糸の姿にかえってゆく。
それでもネットワークは
私のきのこの体験を蓄えてゆく。

ふんがー!
多分ネットに書き込んだ情報も
そんな感じだなぁ!
私が死んでもネットワークを漂い続ける。

なんだか眩暈がしてきた。

キノコの毒にやられたか?

毒で思い出した!

「素晴らしき、きのこの世界」は
幻覚キノコをちょっと応援したりしてるので(専門家の指導のもと使用するし、良い成果もあげてるようなので、私は納得したんだけど)
興味津々のお子様と一緒に観るつもりなら、はじめに親がチェックしてね!

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