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momorisuu
靴の余裕は心の余裕でもあるらし
コーヒーが好きである。高校受験の頃、学校→部活→塾の流れで寝ないように家に帰ってインスタントのコーヒーを2倍の濃さで作って一気飲みしていたのが始まりである。さいあくな導入だな!
好きなのはほんとです。熱海の駅前にある喫茶店のコーヒーがいちばん好き。おすすめだからみんな行ってね。
弱い人間だとおもう。人に見えるところだけを取り繕っている。靴が綺麗な人は精神的に余裕のある人だという風説をきいて、余裕なんてどこにもないくせに靴だけは綺麗にしようとしている。そんなかんじ。何も進歩していない。何がしたいのかもわからない。日々悪化している気がする。それでも人前でだけは飄々とした態度を崩さないようにしてる。偉いよね。頑張ってるよね。だから誰にも気づかれないんだ。だから余計に苦労を押し付けられるんだ。わかっていても取り繕うのをやめられない。精神崩壊前夜待ってよサンデードライバー。
なんで私は生きてきたんだろう。どうやってこれから生きていけばいいんだろう。誰に聞いてもきっと答えてくれない。ずっと心に棲みついてる幼い私が泣き止んでくれない。いつの間にか頭の中にいっぱいいた空想たちも姿を潜めてしまって、これさえあれば、これだけは、って信じてパソコンに文字を打ち続けていたのに。気がついたらなにも書けなくなっていた。呼吸するように読んでいた活字たちも、たぶんもう私のこと嫌いだと思う。私が読めなくなっちゃったから。外側だけなんとか保ってるけど、そろそろだめかも。もう中身が全然残ってない。灰みたいな、そんな感覚。もう文章も打てない。何も思いつけない。もうちょっと休もう。そしたら明日はもっといい日になるよね、ハム太郎。