自転車および歩行者専用道路の補助標識のバリエーション (千葉県)

画像1 場所: 千葉県市川市南八幡 JR総武線本八幡駅の南側エリアの細い路地「南八幡商店会」の車両通行止め規制。補助標識の文章が長いため、色々なバリエーションが存在する。①「自転車を除く」+線+②「沿道に保管場所を有する車両を除く」の書式がスタンダード
画像2 こちらもスタンダードな記載。
画像3 横線がなく、①と②の規制を「及び」で繋いでいる。
画像4 同上だが、一番上の行が「自転車」のみで「及び」以下が改行している例。
画像5 おそらくバリエーションの中では最も古くから設置されている標識。古い「指定車」の記載が見られる。「指定車」は現在設置される標識では意味が内包されて省略される。
画像6 これは線を引いてはいけない間違えの例。線を引いてしまうと、自転車は通行止め、他の種類の車両はOKになってしまう。線がないのが正解。
画像7 脇道にある規制予告標識。スタンダードな例。ちなみに、昔は直進方向以外進行禁止の規制標識だったが、千葉県では、この規制予告の標識の順次切り替えているようだ。
画像8 こちらの規制予告標識は①と②の間に線がない。
画像9 この道路の規制は「自転車および歩行者専用」とほぼ同じ意味。千葉県では、「車両通行止め」+「自転車を除く」の規制標識が使われることが多い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?