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ガソリンスタンドスタッフのやる気を高めた事例から学ぶ内発的動機づけの重要性

1.はじめに


 内発的動機づけに基づく行動は、外部からの報酬や罰則に頼らず、自らの内面から湧き出る意欲や興味によって促されます。その結果、個人は自己決定的に行動し、持続的なモチベーションを維持することができます。

 本記事では、ガソリンスタンドでの実践事例を通じて、内発的動機づけの重要性とその具体的な効果について探求します。さらに、内発的動機づけを活かすための具体的なアプローチや成功事例をご紹介します。この記事を最後まで読むことで、組織や個人の成果を向上させるための新たな視点やアイデアを得ることができるでしょう。

2.内発的動機づけとは

 内発的動機づけとは、外部からの報酬や強制ではなく、自らの内側から湧き出る意欲や興味によって行動を起こすことです。つまり「やらなければならない」という義務感ではなく、「やりたい」という純粋な気持ちによって行動する状態を指します。

 例えば、ガソリンスタンドでスタッフが顧客に洗車のおすすめをする場合、「店長に声掛けをしろと言われたから」という理由で声を掛けるのは外発的動機づけに基づく行動です。これに対し、「売上を上げて店舗の役に立ちたい」「顧客に気分よく車を使ってほしい」という気持ちで声を掛けるのは内発的動機づけに基づく行動です。

3.内発的動機づけの特徴

 内発的動機づけには、以下のような特徴があります。

  • 高い持続性
    外部からの報酬や罰則に頼らないため、長期間にわたってモチベーションを維持しやすくなります。

  • 高い創造性
    自ら課題に取り組むため、新しいアイデアを生み出しやすくなります。

  • 高い満足感
    自らの意思で行動するため、達成感や充実感を得やすくなります。

 また、アメリカの心理学者であるエドワード・デシとリチャード・ライアンによる2020年の発表では、内発的動機づけの高い人は、低い人よりも高いパフォーマンスを発揮することが示されています。

 内発的動機づけは自己決定的であり、自己選択的に行動する人々に関連しています。一方、外発的動機づけは外的な報酬や圧力によって引き起こされるものであり、自己決定性が低い状態であることが、パフォーマンスに関係しているということです。

 内発的動機づけは、個人の成長や組織の活性化にとって重要な要素と言えますが、以下でガソリンスタンドの現場における事例を見ていきます。

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