見出し画像

【RX大前】 2024.3.31 白井滋杯 社会人対抗ロード クラスA 優勝🥇

修善寺は日本CSC 5kmサーキットで行われる東京都自転車競技連盟主催のレース。今回初参加。

見立て


https://www.tokyo-cf.jp/news/19461.html

優勝候補にあげるなら橋本兄弟か。5kmサーキットは登りと下りしかなくて、元スプリンターには本当にしんどい。

レース

天気は良いが風が強くて、ホームストレートの下りはハンドルをとられる危険を感じるほど。

試走の時点でわかっていたので、なるべく人の後ろにつかなくて良いように、早い段階で勝負できる人数を絞っておきたい。

スタートして下って最初の登りからALDINAの渡邉さんがアタック。

前回(2月に同会場で行われたウィンターロード)スタートアタックを見送って失敗しているので、今回は見逃さない。

集団を引き連れるべく先頭でペースを刻んで、秀峰亭超えた登り返しの頂上でキャッチ。したが、なぜか抜け出してしまっており、そのまま渡邉さんと半周逃げた。

渡邉さんが遅れ2周目に単独に。このままゴールまで逃げ切れるか?ペースアップのつもりが抜け出してしまって集団にダメージがあったかわからないし、まだ序盤だし、全然自信ない。

とりあえず自分が刻める限界の9割くらいのペースを刻んで、淡々と逃げる。

そのまま5周目?まで単独で逃げたら、後ろから2人追いついてきた。

橋本友哉さんと、さっきまでご一緒していた渡邉さん。

今日は下りが強烈な向かい風で、踏まないと進まないのでとことん逃げるのに向いていなかった。2人追いついてきてくれたことで下りで休んでかなり回復できた。

しかしそのまま2周走って渡邉さん、橋本さんの順に遅れ、再び単独に。

レースモトから聞いた話ではその後ろの追走は3人で30秒差と。とりあえずまた自分が刻める限界ちょい下を刻み続けて、タイム差の推移を伺う。

そうしたら、追走が1人になってタイム差1分に広がったと。これは、単独でゴールまでいくやつか…

この時点で残り3周。一人で走る5kmサーキットの3周は、恐ろしいほど長く感じた。補給禁止なの知らなくてボトル1本でいったからドリンクも尽きたし。

なんとか干からびる前にゴール。

リザルト

リザルト出てないけど完走4人だったらしい。

2位は集団から抜け出したらしい生田目くん、3位が橋本さん。4位に渡邉さん。

髪型の荒れ方が風の強さを物語っている。

パワーデータなど

ウィンターロードではNP330w超えてたことを考えると、今日はNP低め。でも風が強過ぎてバイクの制動がかなりシビアだったし、展開も展開と呼べるものがないほど一人でしか走っていないので、主観的にはかなりハードだった。

そして気温の高さに脱水が手伝ってか、1時間35分の平均心拍数が184bpm(!)僕の心臓ってまだそんなに動くんだ。


90%VO2max滞在時間 1時間6分?笑


dFRC見ると1周目〜2周目にかけてほぼ使い切っているけど、普段の調子ならそこからあと何回か使い切るようなアタックができるはず。

今日は単独走も相まって調子の判断がしづらいけど、終盤は脚攣りそうな気配もあったし少なくとも好調とは言い難かった。

しかしどんなレースも勝つのは難しい。勝てて嬉しい。

次は2週間後のチャレンジロード。僕にとっては重要なマイルストーン。


最後までお読みいただきありがとうございました。

日々のトレーニング日記はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?