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「叱る」の裏に隠れている思い

大人が子どもを叱っているシーンを見ていると、
思い出すことがあります。

それは、叱るということは、
少なくとも、相手は自分に関心を持ってくれている、ということ。

親子、先生と児童など、
関係性はそれぞれですが、
人は無関心なことに、わざわざエネルギーを使ってまで叱らない。

例えば、自分の大切な宝物を
誰かに突然壊されたら、どう思うか。
私なら、怒ってしまう。

なぜ怒るのか。
それを大切にしていたから、ではないでしょうか。

叱る時、感情的な言い方をしてしまうと
本当に伝えたいことや相手を思う気持ちを
相手が受け取りづらくなってしまうので
そこが厄介ですね。

大切な人へ、期待している人へ、
相手の幸せや成長を願っている思いを
相手が受け取れるように伝えられているか。
そんなことを考えることができた、最幸の1日でした。

ありがとうございます。

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