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17年前の自分からのメッセージ

8/20(土)は、ほめ達認定講師養成講座の第5講。
第5講では、「今後私がどんな認定講師になりたいか」を7分間のプレゼンで発表します。
今日は、そのプレゼンに向けた準備をしていました。

準備と言っても、ひたすら自問自答する感じ。
なぜほめ達なのか、なぜ認定講師になりたいのか、なぜそう思うのか、なぜ…。
どんどん深堀りして、自分の心の奥底にあるものを探す感じですね。

その作業の途中で思い出しました。
17年前(当時23歳)に書いたノートの存在を。

当時、一切就職活動をせず大学を卒業してフリーターでした。
ミュージシャンになろうと夢を追いかけながら渋谷TSUTAYAでアルバイトをしていた時です。

夢を追いかけてのフリーター生活は、自分で決めた選択。
TSUTAYAでの仕事も人も恵まれて、やる気に満ち溢れていました。

ところが、バンド活動も仕事もうまくいかず、ものすごく悩んでいた時期がありました。

ある時、あまりに悩み過ぎて、普段の様子と違う全く覇気のない私を見て、よく面倒を見てくれていた先輩が声をかけてくれました。

休みな。1週間位。休んだ方がいいよ。

と社員を説得してくれて、休みをいただきました。
休んだその1週間、私は1冊の本と1冊のノートを買って実家の福島に帰り引きこもりました(苦笑)

買った本は、「うまくいっている人の考え方」(ジェリー・ミンチントン著)。
本を読んだ後、ノートにその時私が感じていた不安や懸念を全部書き出しました。

この本は人生の恩人みたいな本
本の中で響いた言葉self-esteem「自尊心」

そして自分の不安に自分でどうすればいいかを一つ一つ答えていきました。

書いた不安とその答えは、A4のノート37枚分になりました。
相当悩んでいたようです。
でも、その時自分の不安を全て吐き出せたこと。
そして全ての不安に自分自身でどうすれば良いか書き終わった時、とてもスッキリしたのを覚えています。

恥ずかし過ぎて人に言えない悩み多数(笑)

そのノートを懐かしく見ていたところ、17年後にほめ達の認定講師を目指すことを予言させるような文章を書いていました。
それがタイトル画像です。

きっと、ほめ達と出会うべくして出会っているんだなぁとか思ったり
今も昔と変わらない悩みがあんじゃんと思ったり。

でも、このノートのおかげで、私がどんな認定講師になりたいか
また一つ明確になったものがありました。

ありがとう過去の自分☆
今、新たな目標ができて頑張っているよ。

Fan×Fun ほめ達で楽しい毎日!
自分をほめることから始めよう!





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