成年向け同人音声台本:TS淫紋転生~なんでボク、女の子になってるんですか!ヤダー!~その2(非R-18部分まで)

アキラ
「とりゃああああ!!!!!」

《スカっ、スカっ》

アキラ
「あーーー、やっぱり攻撃あたらなぁい!!
くそ、くそ……女神さまぁ!?
主人公みたいな力くれるって言ったのに全然出ないよぉ……!?うそつきーー!!」

アキラ
「くそぉ……嫌になるなぁ、女の子になっちゃったんだから、せめて主人公パワーぐらい出させてよぉ。
やっぱアレかな……、経験値を稼いだらぐーんと伸びる系な奴?
もっといっぱい倒さないと、分からないのかなぁ。うー……ボク、もっと簡単に実感出切るのが良かったよぉ!」

攻撃を避けて逃げていく、一角(ヒトツノ)ウサギを見送りながら大きなため息をつく。
僕が文句を言って座り込んでいると、後ろから先輩達が近づいて来た。

《ざっ、ざっ、ざっ》

アキラ
「ん、あっ……ごめんなさい!
逃がしちゃいました……すみません折角見つけて貰ったのに!
すぐ、次の探しますから!」

冒険者A
「いいっていいて、アキラちゃんはモンスター退治まだ慣れてないんだろ?
この辺の雑魚は自分から手を出さなきゃそうそう襲ってこないしゆっくり狙っていこう、焦らない焦らない!」

冒険者B
「そうそう、じぃぃっくり時間を掛けていいんだからねぇ?
んー、ここじゃまだ町が近くてモンスターが近寄って来にくいのもあるかもなぁ
もうちょっと離れた場所まで移動しようか、そうすればモンスターも増えるし」

先輩達は気にしなくていいと笑顔で言ってくれる。
それが嬉しい判明、情けなくて……離れた場所の方が狩り易くなるならそっちに行った方がいいかな?

アキラ
「わぁー、そうなんですね!
成程なぁ……勉強になります!
じゃあ、もうちょっとあっちの方まで行ってみましょうか!」

先輩達はモンスターを狙うやり方とか、攻撃するタイミングとか色々教えてくれてすごく親切にしてくれる。
こんな人たちと出会えるなんて、これも主人公パワーの一環なのかぁ、……なんちゃって! へへ……でももしそうなら、主人公パワーで強くなれる日はそう遠くないのかも♪

冒険者C
「おーーい、こっちに良い具合に窪んでる所あったぞー!
アキラちゃん、こっち来な! そこにモンスターをおびき寄せてあげるから、やってきたのを叩くんだよぉ!
丁度真ん中にいれば、どこからモンスターが来ても対処できるからそこにいなぁ!」

アキラ
「あ、はーい!
ありがとうございます!!
絶対それで仕留めてみせますね!」

《ガサガサ》

背丈の高くなっていく草を掻き分けて進んでいくと、確かに草地の中に草があんまり生えてない窪んだ所があった。
ここならモンスターがやってきたらすぐ分かるし、確かに倒し易いかも!

《カチャッ》

アキラ
「よーし、準備出来ましたよー!
来る方向から合図貰えたらそっち向いておきますから、よろしくお願いします!!」

今度こそしっかり倒そうと、ボクは剣をぎゅっと握って周りを睨む。
窪地が凹んでいるのもあって、周りの草はボクの胸元くらいまで隠してしまいそうだ。
倒し易そうだけど、これは油断したら危ないかも……よーく合図を見て見逃さないようにしないと。

冒険者A
「真ん中についたんだな? よし……じゃあ、そろそろヤるか」

冒険者B
「オーケー、分かった……ほーら、アキラちゃぁぁん?
ウサギさんがそっちいくから合図するぞぉ、じっとしてちゃんと揺れるんを確認してよぉ?」

アキラ
「真ん中で、周りをしっかり見てですよね?分かってます大丈夫ですよ!
何時でもどうz……うわぁっ!?」

《ひゅぅっ、ぷしゅうぅぅぅぅぅぅうううう》

先輩たちの言う通り周りを睨みつけていたら、突然後ろから何かが飛んでくる音が聞こえた。
それが足元まで来たと思ったら、途端にパンっと破裂して周りに白い粉が飛び散った。
慌てて口を押えようとしたんだけど、あんまりに急だったから思わず……粉を吸い込んでしまった。

アキラ
「げほっ、ごほっごほっ!
にがいっ! けほっ、何これ何で急にこんな……っ!?
けほっ……あれ、なんか指先がピリピリする?
ぇ、あれ……か、体になんか力入らなっ!?」

《ドサっ》

アキラ
「しび、しびれれ……!?
けほっ、ごほっ……こ、この粉のせい!?
うぅぅ…せ、せんぱーい!たすけてぇ、せんぱーーい!!??」

手足の先からのピリピリとした痺れが段々と全身に広がっていき、力が入らなくなってどさりと倒れてしまう。
全然動けない訳じゃないんだけど、すごく力が入れにくいっ。

冒険者C
「おーおー……大丈夫かい、アキラちゃん?
あちゃぁ、こいつは痺れキノコの粉末だなぁ……モンスター用の罠なのに誰かが忘れいったのかなぁー?」

冒険者B
「おいおい、しっかりしろよぉ! そういう危険がないかも確認しとかなきゃ危ないだろぉ?
アキラちゃん怪我してないか~い? 球のお肌に傷がついてちゃぁ、大変だよぉ……くふふふふ!」

アキラ
「は……へ? せ、せんぱい?
なんで、笑って……んひゃぁっ!?」

冒険者A
「さー、なんでだろうなぁ? 分からないなぁ……あ、粉末も風で薄まってきたし。
アキラちゃんに怪我がないか、よーく確認しておかないとなぁ♪
痺れて動けないだろうけど……暴れたりするなよ?
それこそ肌に傷を作られちゃ、勿体ないからなっ!」

体が動かなくなって助けを求めたボクの所に、先輩たちがやってきてくれた。
でも、様子がおかしい……ニヤニヤと意地の悪そうな笑みを浮かべて、ボクの事を上から下までじろじろ見てくるんだ。
すごく嫌な目だから体を隠したいのに、痺れてるせいで体が動かなくて……。
そこに、先輩の一人がナイフを持ち出し……ボクの服にあてがった。

《びり、びりびりっ!!》

冒険者A
「おーおー、思った通り♪
冒険者やろうなんて小娘の割には、肌が綺麗じゃねぇか!
へへへ、こいつは高く売れそうだなぁ♪」

アキラ
「やめ、やめろぉっ!
ボクの服を破いて、何を!? ぇ、売る……?
な、何を言って……? 人を売るってそれ、……奴隷って奴?
そ、そんな事許されるはずないよ!
だ、第一ボクなんかに値段が付くはずないよ!?」

冒険者C
「確かにこの町じゃ確かに奴隷は違法だけど、それなら他所で売ればいいだけの話さ♪
それにアキラちゃんは顔も可愛いし、肌も綺麗だし冒険者なんてさせておくのが勿体ないよ!
……調教師のおっさんが、きっと丁寧に調教してドスケベな肉奴隷に仕立て上げてくれるから安心しなって♪」

これが何かの悪ふざけだと思いたくて、ボクは顔を引き攣らせる。でも先輩……いやこの男たちが容赦のない言葉をぶつけてくる。
他所の町で奴隷として売る、調教されて肉奴隷、どれ1つ取っても背筋に嫌な寒気が走る言葉ばかりだ……。
上玉だから高値になるなんて褒められても、全然笑えないし嬉しくない!

アキラ
「じょ、冗談じゃない! ボクは上玉なんかじゃないよ、値段なんか付かないって!!
だって……ボク男だよ!?
本当だよ、ウソじゃない!! 女だと思って、ボクを売ったら大問題だよ!?
絶対、あなた達のためにならないよ……だから止めよう、ねっ!?」

冒険者A
「はぁ、何言ってるんだお前? 男? バカ言うな、誰が騙されるかそんなウソ!
言っておくがな助けなんて期待しない方がいいぞ?
初心者の冒険者が、ミスをして死ぬなんてのは良くある話だ……だーれも気にしねぇよ!」

冒険者B
「いや、待てよぉ? 貴族連中にはそういうのの愛好家もいるっていうし、それならそれで悪くねぇ値段になりそうだなぁ?
まぁ、俺はこの控えめでかーわいぃお胸を見るに女だって可能性に賭けるつもりだけどねぇ? ひひひひ!」

冒険者C
「ハハハ、それじゃ賭けにならないじゃん!
まぁいいや、そうまで言うなら……きちんと下も確かめさせて貰わないとねぇ!!」

《びり、びりびりっ!!》

アキラ
「っっっっやだぁああああああ!!!!!」

再び、ナイフが振るわれる。
今度は服の下の方をあっさり破っていく。服がただの布きれに変わって、上から下まで全部に切り裂かれてしまった。
全身に風が当たっているのが分かる、風がすーっと肌を滑っていくようで、それがどうしようもなく悔しくて恥ずかしい……っ。

アキラ
「なんで、こんなことするんだよぉ……ひっく、えっぐ
ボク、男だって言ってるじゃないかぁ……ぐすっ、ぐすっ」

冒険者A
「はんっ、なーにが男だよ!
胸があって、ナニの生えてねぇ男がどこにいる……んん?
おい、なんだそれ?」

冒険者C
「ひゅぅーっ……いやぁ、アキラちゃんすっごい大胆じゃない!
なにその、お臍の上の刺青? 魔術的な奴? そういうの使えるわけ?
いや、でもそれならもう使ってるだろうし……あっ、さては快感を上げる魔術刻印ってやつ? へぇぇぇ♪」

冒険者B
「なんだアキラちゃん、もう経験豊富かぁ?
ひひひ、残念だなぁ純情で世間知らずっぽそうだったからてっきり処女だと思ってたのにもういっぱい遊びまわってたんだぁ?
こんな、エッチなもん貼り付けて……実は誘ってたのかなぁ? ひひひひ!!」

アキラ
「っっ!? や、ぁっ!?
やめて、お臍の上をぐりぐりしないでっ!
これボクが自分でつけた訳じゃ…や、ぁ、くすぐ……んぁっ!?
やめ、くすぐらないで……んんんっ!!」

服をはぎ取った男たちが、ボクのお腹の上の淫紋を見つけて興味深そうに触って来る。

冒険者A
「処女じゃねぇってことは、その分買い叩かれちまうかもしれないなぁ……でもまぁそれならそれで、な?
見掛けによらねぇドスケベだっていうなら、俺らでまずは味見しておいて……セールスポイントしっかり分かっておくべきだよなぁ?」

冒険者B「ひひひ、さんせぇー! 安物の白粉(おしろい)くせぇ女も抱き飽きた!
ちょっくら、味見させて貰うとしようぜぇ?」

冒険者C
「お、さんせー! こーんなエッチなもん付けてる子の具合試せる機会なんか中々ないしぃ?
ちょっと仕事の合間のお楽しみをさせて貰っても罰当たらないよねぇ~?」

アキラ
「ぐす、ぐすっ……ぇ、ちょっと……ボクを見下ろして何しようっていうの?
そのニタニタ笑いやめてよ! 怖い、やだ……なんでズボン脱ごうとしてるのさ!?
ちょ、やだって言ってるじゃん……男だって言ってるじゃん!?
いやだ、こんなこんな……女にされただけでもショックなのに冒険始まって早々、レイプされて売られるなんて……やだああぁぁぁっっ!!!!」


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