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2代目(台目)ロボット掃除機 Roborock S5 Max

色々とやりたいことをやりつつ、ときにダラダラしつつ日々を貪っていたのですが、気付けば7月を迎えておりました。
何かとnoteに書きたいネタはちょこちょこあったものの機を逃し続けてようやく重い腰をあげました。いや、結構色んなもの買いましたよ。

自分の働く会社は引き続き在宅勤務中心で、平日・休日ともに家にいることが多く、週に2日ほど会社に行くために家を出るような生活です。

ロボット掃除機を去年から使っていたのですが、とある理由で壊れてしまったのでこの機会にと最近話題の中華メーカーシャオミ(のグループ会社)が出しているロボット掃除機のRoborock S5 Maxを新たに購入しました。

今回はRoborockを買った感想と過去に持っていたロボット掃除機との違いをまとめてみようと思います。

Roborock購入のきっかけ

もともとはAnkerが出している、Eufy RoboVac 30C を使っていたのですが、後述する理由で壊れてしまい右の車輪が動かなくなったことから新調を決意しました。
最近では世間の各メーカーがロボット掃除機を販売している中、どうしてこれにしたかというと、働いている会社で代理店をしていて社内でクーポンが配布されていたからです。市場価格はだいたい5-6万くらいかな。

Roborockの外箱・外観・同梱品

まずは外箱、本体サイズが結構あるのでそこそこの大きさ。

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この外箱を開けると化粧箱?的な箱。こういった箱をみるとワクワクする、そして同時に保管しておきたくなる。(でかすぎるので捨てましたが。)

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裏面。

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ホントは黒は上面のところにかかったホコリが目立つので白がよかったのですが、なんか黒しかクーポン使えるモデルがなかったのでやむなし。
一応、白だとS6ってモデルもあるみたいです。中華メーカーってどこもなのかわからないけどAppleのネーミング意識してる?気のせい?

箱を開けるとこんな感じ。
なんじゃこら、と思ったらこれは本体のホームポジション用のシートみたい。

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なんでこんなものが、という疑問もあったのですが実はこの機種ただの吸引だけじゃなくて水タンクに水を入れて専用のモップモジュールみたいなの(↑2枚目/3枚目画像)をつけることで拭き掃除にも対応してるんですよ。すごくない?
拭き掃除をしたあとに濡れたモップをつけたまま、床に直置きすると床にカビが繁殖する可能性があるのでこのホームベースがついてるみたいです。

あとは説明書とクイックスタートガイドがついてました。基本的には2.4GHzのWiFiでアプリ接続してON/OFF、各種設定を行います。(スマホありきの製品ですね)

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ちなみに本体はこんな感じ。RoboVacより一回りほど大きいです。
この他には充電ステーションと、ケーブルが入っていたくらいです。


良いところ・悪いところ

買っておおよそ2ヶ月ほど使用した中での良いところ・悪いところをまとめてみます。ちなみに前の機種との違いもかなりありました。

<良いところ>
・センサー感度がめちゃくちゃ良くて、無駄なぶつかりが少ない
・部屋の間取りや障害物を把握して、AIで最短コースを選択してくれる
・通常の吸引モードと拭き掃除モードの2 in 1
・値段がルンバよりも格段に安い(ルンバの半額くらいの感覚)

<悪いところ>
正直ほとんど見当たらない。強いて言うなら、アプリの使い勝手と最初の接続が少し時間がかかったところ。

<Anker RoboVac 30Cだと・・・>
・赤外線センサーのみでAI搭載されていないため色んなところにぶつかる
→外出時に動かすとゴミ箱が倒れてたり、テーブルの上のものがおちてたり。結局これが原因で壊れましたw
・狭いところにも入れるけど、入れたくせに出られなくなる
・間取りを覚えたりできないので同じところばっかり掃除していることも

ルンバよりも後発だからこそできている機能(2 in 1)だったり、単純に価格が安いことだったり、AI・センサー面がしっかりしていることで安心して掃除を任せられるハイレベルな掃除機です。

前使っていたのは結局、会社に行ってる間に稼働させてたのですが、テーブルの上においていたヘッドセットを叩き落として落としたヘッドセットのコードを絡め取ったまま強引に進もうとしたことが原因で右の車輪のモーターの熱で樹脂製の歯車が溶けて回らなくなってましたw

Roborockはそもそも障害物に当たることがほぼないのでそういった心配はかなり少ないです。
前の機種だと進入禁止をいちいち磁気テープみたいなもので区切らないといけなかったのですが今回はアプリ上で範囲指定するだけでいいのでそれも便利。


まとめ

世に出回っているお掃除ロボットはたくさんあるものの、2 in 1はかなり珍しく、それでもってこの価格はなかなかのコストパフォーマンスだと思う。某国大統領は中華はNo!!!なんて言ってるけど、なんだかんだ言って中華メーカーの技術力の高さには驚かされるばかりで、日本メーカーも頑張らないとほんとにやばいんじゃないかな。

安かろう悪かろうではなく、ほどよい価格で充実の機能。
これからお掃除ロボットを検討している人にはぜひおすすめしたい一品です。

Roborockの前に、「お掃除ロボット自体どうなの?」という人もいるかもしれませんが、そんな人には直々にマインド面の切り替えからお手伝いさせてもらいます!

今日はそんなところで。


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