蜷川実花 作品展の感想

蜷川実花 作品展の感想

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こんばんは

今回は、アート思考という本を読んで蜷川実花さんの作品展を鑑賞してきました。一個人の見解です。

なので勝手に作品名をつけて、自由に解釈してます。

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「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 

それでは、私の世界観を楽しんで行ってください。

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「桜の光と影」
社会の流れのように感じる
花びらは人間?繋がり求めるが強い流れの前では無力である。弱い花びらは沈み、張りのある強い花びらが下流までたどり着ける。社会の流れだろう。

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強烈な赤の美しさ。桜をも喰らう大きく、強大な美だ。
しかしそかには虫が群がっている。
美しさに引き寄せられたのか、それとも自身から出た醜さなのか。
美しさの中にある醜さは、美容に囚われる女性のようだ。


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「遠い幸せと近くの幸せ」
強い光が目立つ、周囲の子どもも「綺麗なお月様だぁ」とはしゃぐ程。

遠くの月は、将来の幸せを連想させる。
近い桜はぼやけてしまう。
立ち止まり今の幸せに気づけなければ一生月を追い求めるだろう。
理想や憧れなどは強烈なまでの原動力となるが、今の現状を見てみると桜という幸せが溢れている。

しかし、追い求めずにはいられないのかもしれない。

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「立ち止まって見えたもの」
そして横には桜が主役の写真。
今度は光が脇役だ。
こんなにも美しい幸せを光が引き立たせる。
しかし花も光がなければ写真には映らない。
強烈すぎても脆弱すぎても駄目だ。
今を輝かすための光を灯せ。

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「雪と桜」
季節の変わり目、私は体調を崩す。
なんたって季節同士の勝負に巻き込まれるのだ。
冬の冷たさの春の暖かさの勝負に巻き込まれる。
自然の中での私。季節は時間とともに死に移り行く。
四季がある日本の中で、必死に抵抗する冬。
まだ自分を終わらせたくないと雪で桜を殺しにかかる。
そして季節は儚く終わる。
まるで若者の養分を奪おうとする高齢者だ。
桜は負けない。しかし傷を負い、その傷が私達を強くする。


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鮮やかな世界。
FlowerのLiveを思い出した。
解散してしまったが実に惜しい。あれは、Liveというより作品だ、鑑賞会、音楽会と言っても過言ではない。
花々の美しさ。一心不乱に咲き乱れ、世界を魅力する。
彼女達もその刹那的な世界の表現者であったのだろうか。

是非、私が好きだった彼女たちの世界観をみて欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=iXWbzZwKwbg

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「白」
汚れのない。白。
光を美しく反射する。
私達が身につける白はすぐ汚れてしまう。
いや医療の中では血液に気付くための白だ。
目的を持たない白が羨ましい。
知らず知らずに私達は色づいていく。
白に染まる時はお骨になる時か、赤子の生まれて始めて見る世界ぐらいなのではないか。
0か100の世界なのだ、白の世界は。

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「瞳」
花が瞳に見えた。疲れてきたのか。
私達は花を覗き込む。深淵を覗き込む時、深淵もまたこちらを覗き込んでいるというが、この花に意思があったとき花はなにを思うだろう。
自分の美しさに覗き込む私達が滑稽に見えるのか、はたまた動ける貴方達が羨ましいと感じるのか。


上記の作品を紹介したが、この展覧会で私は初めて写真をみて泣いた。

ここには載せられなかった写真で。

是非、足を運んでみて欲しい。

https://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=1008366

それでは、またどこかで



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好きな飲み物は珈琲です
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夜に見て欲しい。スマホの明かりが睡眠の質を下げると知っていても、それでも何かもの寂しくネットサーフィンをしててたまたまこの記事に出逢って欲しい。