ミルクの時間

育ち盛りのＲ君。

3時間おきに母乳とミルクをせっせと与えているわけですが、

一回に飲む量も徐々に増えてきて、日に日に成長を感じます。

妻は母乳、私はミルク担当です。

ある日、とうとう恐れていた事が。。

ミルクを吐き戻しました。

と言っても、唇のわきからタラ～と流れる程度。

例えるなら、

終電に生息する、「酒気帯び居眠りサラリーマンおじさん」が

タラ～とよだれを垂らしている程度です。(例えが非常によろしくない)

産まれたばかりの子は胃のくびれが無く、ミルク後に寝かせるとそうなるようです。

ただ、事前にその知識はありましたが「喉に詰まらせて窒息しないように横向きに」とか、恐ろしい情報も頭にありましたので、てんやわんやの大騒ぎ。

なんせ初めての事ですから。

何事もなく、その後は機嫌良さそうな顔をしていたので一安心。

助産師さんいわく、「ミルクが足りている証拠だから問題ないですよ～」と。

さすが場数を踏んでいるだけあって頼もしい。

ミルクを飲みほしたあとのＲ君はしばしば、様子が変わります。

Ｒ君は「酒気帯びおじさん」化します（また？？）

「飲みすぎた～」「もう飲め～ん」

全身ふぬけ状態。

とてもとても可愛いので、いつでも手厚く介抱してあげますよ、Ｒ君。

（本物の「酒気帯びおじさん」は勘弁）