見出し画像

漢方外来へ通ってみて②

こんばんわ、オタクアラサー女です。
ヘッダーの画像は撮影で訪れた北海道の田んぼ、以上です。


前回の記事で漢方外来へ通うようになったきっかけをお話しました。

今日はその続き(初診を終えてから現在まで)を綴っていきます。

まず初診が10月下旬、そこから一ヶ月間1日3回の当帰芍薬散を服用していきます。食前に、と言われましたがお腹空いてたらすっ飛ばしてしまうこともしばしばあったので食後にも飲んでますすみません。。

実際に処方されたツムラ23番

漢方の味が苦手なんだよな・・・という方もいらっしゃると思いますが、私にとっては甘みがある方だなぁという印象でした。飲み続けてるけど特に実感は無し、もしかしたら肌は調子いい感じかも?くらいです。

服用して2〜3週間かして鍼治療で通っているお店へ身体のメンテナンスでお邪魔した時、セラピストさんに身体をみてもらって(実際に触ってもらって)たら「あらー!結構お身体変わってきてますよ!漢方効き始めてるんじゃないですか?」ですって。

え、ほんと?!私にはわからんのよ。。。

その後そんなに遅れず生理がきて(もちろんその間も飲み続けて)振り返ると確かに頭痛や腹部の違和感、背中や腰の張り、吐き気などが軽減していたなぁ。。。!!!という

あくまで軽減です!

全く無くなるわけじゃないけど、だいぶ落ち着いて過ごせました。バイトはしてたけど、仕事量も以前と比べて減ったからなのかなとも思いつつ。
ただし、些細なことでイライラしたり気に障ったり、家族に当たってしまうというのはそんなに変わらなかったです(本当はここを一番治したい)

元は販売の仕事をしていたのですが、最初はやっぱり若いからPMSとか気合いで乗り切る的な勢いがあったものの歳を重ねるごとにPMSの症状も変わっていくんですよね、なんなんですかねw
年数を重ねるごとに残業も増えて時には1日12〜15時間働くこともありまして、おまけに変形労働シフトだったから身体に良くないに決まってます。休み二日あったら1日は夕方まで寝てました。こういう生活してたので、その当初はPMSどころかPMDDなのでは?と疑うくらいの精神状態に。。(こちらは今度記事にできたら)

話は戻りますが、漢方外来へ通っている当初はバイトしかしてなかったので身体への負担も以前より少なくて、なおかつ漢方も飲んでいたためか穏やかに過ごせたのかもしれません。がしかし!良くなっているのには変わりないです。
その後も再診で婦人科へ、PMSは緩和してきた、生理不順ではないがイライラがまだ変わらないがどうしたらいいか?と聞くと「とりあえず、この当帰芍薬散だけでも効いてくるかもしれないからまた一ヶ月飲んで様子みましょう!」となりました。

色々省略しますが、もう一ヶ月飲み続けてもイライラは変わりませんでした!!
(イライラ当たってごめんなさい家族)

翌月再診の時、そのことを先生にお話すると「じゃあこれを追加してみて、頓服みたいに飲んでね」ということで抑肝散が追加されました!

実際に処方されたツムラの54番、甘めな味

PMSやイライラが強くなり出すのが生理予定日の2週間前くらいということで2週間分を処方してもらいました。そろそろかなぁ、という時に飲んでみるとこれまた!結構イライラしないというか、心が平常心に。。。!
いつもならイライラし始めてそろそろ生理くるから仕方ないという気持ちになっていましたが、そのイライラが無くなったのでいつの間にか生理が来たぞ?状態でした。不思議でした。
後で先生に聞いたのですが、こちらは漢方の中でもイライラに効くといえば
!のスタンダードなお薬みたいです。他にもいっぱいあるけど。
私の身体には合っていたようで嬉しかったですし、渡航前に少し多めに処方してもらおうと思いました。
(海外へお薬を持っていくには国によって制限がありますので各自確認されたほうがいいかと思います)

友人でもピルを飲んで少し楽になった子もいるみたいですが、中にはピルを飲んでても精神的に落ち込みが酷かったりイライラしてしまったりという事を聞いたので、色んな方法があるけど、漢方も身体に合えば効くもんだよ〜と勧めています。
もちろん副作用があったり、飲みづらかったり、すぐに効果が見られなかったり、病院に行く手間があったり、お財布と相談したり、それぞれのご事情があると思うのですが、もしまだ試したことがなければ、こんな方法もあるんだなぁと頭の隅にでも入れておいてください。
女性の月経にまつわる悩みに効くだけではなく、美容にも良かったり、身体の冷えにも効いたりと嬉しいことが何点もあります。
同じように悩んでいる方にとって参考になれば幸いです!

それではまた〜






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?