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雑記230826

昼寝すると高確率で見る夢があるんです。

かけていたアラームが鳴って、何とか手を伸ばして消すんだけど、どうしても起きられない。眠い。でも起きなきゃ。起きてあれしなきゃ、これしなきゃ。鉛みたいに重い身体を、腕を使って必死で起こそうとするけど、地面から吸い込まれてるみたいに身体が横になってしまう。

実際はまったく動いてなくて、ただ寝てるんですよ。でも、夢特有の見知らぬ場所にいるわけじゃなく家の今いる場所の景色が見えてるし、「起きなきゃ」っていう焦りは現実の私も感じてるしで、あまりにも夢と現実の区別がつかなすぎるんです。

これ、起きたときかなりきつくて。実際寝てるのかもしれんけど、感覚的にはずっと起きようとしてたから、休まった感ゼロ。むしろ疲れてます。あと、どうしようもない後悔(だいたい2時間以上消えてる)。

たぶん、割り切れたらいいんですけど。「起きなきゃ」って思い込まずに「2時間以上寝ちゃってもいいや」ってなれば、この夢は見ずに済むのだと思われます。


先日、友人もまったく同じ体験をしていると知り、初めて共感してもらえた喜びで興奮しました(笑)。彼女は、一種の金縛りではないかと考えているようです。こういうタイプの金縛りもあるんやな。

彼女とは何かと感覚が合致します。気が合う、とはまた違って、説明が難しいのですが。

例えば、数字の好みの感覚とか。私は奇数か偶数なら偶数が好きです。割り切れるのが気持ちいいので。基本、素因数分解すると一桁のかけ算で表せる数字が好き。なので、26と27なら、偶数である26の方が良いと見せかけて、27の方が気持ちいいんです(むしろ26は結構もやもやする)。

この感覚、彼女と完全一致してて。ドライブ中に、車のエアコンの設定温度を23℃にはしたくない、という謎のこだわりで盛り上がりました。感覚だけで言えば、もはやもう一人の私。


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