ソニーα6700のウワサ
ソニーは近いうちにハイエンドAPS-Cにあたる「α6700」をリリースするというウワサがあります。
まぁ、現在はもう確定レベルらしいですが……
APS-Cはミラーレスが主流になりつつある現在においてはどこもあまり乗り気では無い印象。
キヤノンですら、EOS R7はハイエンドAPS-Cにあたる立ち位置であるものの、レフ機時代で言うところ90D以上、7D mark.Ⅱ以下といった印象を受けます。
そんな中、ソニーは「ハイエンド」を謳ってAPS-C機をリリースするとなると、僕としては正直楽しみで仕方ないです。
・ソニーはサードパーティ参入を認めている
なんと言っても、ソニーはサードパーティの参入を認めている事が僕のような一般庶民としては嬉しいところ。
SIGMAも、DG DNとしてレフ機マウントからソニーE、ライカLマウントレンズへ移行中。
一部レンズはニコンZマウント対応品も出始め、SIGMAのレンズラインナップからレフ機マウントは姿を消しつつあります。
そんな中、ソニーからハイエンドAPS-Cが出るのであれば、キヤノンユーザーの僕としてはソニーへの移行もやぶさかではないといったところ。
このα6700次第ではソニーへ移行するという手が現実味を帯び始めます。
・ソニーのカメラの不満点
しかし、ソニーのカメラは僕としてはあまり好みでないというのが正直なところ。
キヤノンとニコン機を触れば分かるのですが、とにかくソニーはエルゴノミクス面が弱く、使用感がかなり悪いというのが僕個人的な感想です。
特に、APS-Cのαシリーズや、α7Cで採用されているボディが……
小型化を追求するあまりに、グリップ感や操作性がかなり犠牲になっており、この辺りがキヤノン、ニコン機に軍配が上がるのでソニーは「う〜ん……」となりがちです。
・それでも、ハイエンドAPS-Cを出してくれるのはありがたい
フルサイズ偏重気味なミラーレス機の中で、ハイエンドAPS-Cを出してくれるだけでもありがたいです。
幸い、SIGMAからMC11というとんでもないレンズマウントアダプタが出ているので、そちらを使えばソニーEからキヤノンEFに互換が可能なので、スペック次第ではα6700は大いにアリだと思います。
どうも今月の中頃に出るみたいなので、早ければ冬に購入出来るようにお金を貯めなきゃいけませんね。
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