ハーバードの研究チームが実証する「自分の好き」を見つける方法
『Dark House 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代』という本を読みまして、興味深いワークがありましたんで共有。
ちなみにこちらの本は、平均化・標準化されたシステムに沿って生きるより、自分の好きを突き詰めた方がいいんじゃない?という内容でございます。
ただ、ほとんどの人が自分が心から好きだと思えることは何かを変わっていないのが現状。ならばこのワークを使って自分の願望を掘り下げようぜ!ってのを紹介するのが本記事の内容であります。
判定ゲーム
こちらのワークにモノは必要ありません。他者に対する自分の直感的な反応を使ってあなたの願望にせまり、その源を辿っていくのがこのワークの目的になります。
ステップ1.自分が他者を判定している瞬間を意識する
いつ、どんな時に、どんな人に対して評価を下しているのか。
フリーランスのエンジニアさん、パトロール中の警察官、カフェで楽しそうに話をするカップル、公園で遊ぶ家族などなど、どんな時に、目を引かれるのかを意識してみましょう。
ステップ2.他者を評価しながらどんな気持ちが湧いてきたか
肯定的・否定的、拍手を送りたい、非難を浴びせたい、どんな気持ちだろうと、強く感情を抱いた時を意識しましょう。
私の場合は本職がWEBエンジニアであることもあり、フリーランスで活躍するエンジニアさんに対しては強い憧れの気持ちを抱きますね。
ステップ3.他者に対してなぜそのような気持ちを抱いたか自問する
またまた私の例になりますが、なぜフリーランスに憧れを抱いているのか。
時間や場所に捉われない働き方、給料が良い、仕事を選べるなどなど、感情を抱いた理由を細かく抜き出すのが良いかと思います。
また、「時間や場所に捉われない働き方」に強い魅力を感じるのであれば、フリーターでもいいはずです。ですが私はそれは嫌だと感じています。
このように別の職業などに当てはめて考えると、より自分の願望が浮き彫りになるのではないでしょうか。
終わりに
この判定ゲームは就活などにも使えると思いますんで、是非一度お試しいただければと。
このワークで自分の願望が浮き彫りになったら、次はそれをどうやって仕事に繋げるか、ですよね。
その辺に関しても本書の中で解説されてるんで、興味があれば読んでみてくださいな。それでは。
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