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教えたがりおじさんに絡まれキレ散らかした話

Twitterのフォロワーが増え、知らない人から急に「ソウジャナイ」指南を受けることが増えた。

とくに男性からが多いのだけど(マンスプレイニングというらしい)、とにかくうざい。

それで実は昨日キレ散らかしてしまったのだけど、24時間以上経ってもどうにもムカつきが治まらないので、一連の流れをまとめさせてほしい。

先日、親しい知人が結婚したためお祝いの食事に行ったところ、面白い話を聞いたのでツイートした。

すると「ネタですよね?初めて聞いた」とリプが。ちょうど虫の居所が悪かったため、嫌味を言ってしまった。

「世の中自分が知っていることだけではないので、知らないからといってネタというのは少し飛躍しすぎかと😂調べてみてください」

だって初対面の人にネタですよね(つまり、嘘ですよね?)というリプは礼儀がないでしょ。

この嫌味がいけなかったのか、怒涛の返信がきた。(一生懸命調べたらしい)

・給料3ヶ月分は1970年代の日本発祥
・何かあった時のための保険→一部婚活サイトに掲載されているローマ教皇の「高価な指輪のエピソード」
・つまり、3ヶ月分で生き延びろというのは、一部の人の俗信と類推できる
・ローマ教皇については名前の誤記、発言が記録されていない

ああそうですか。で?

私は「○○らしいよ」言っただけで、史実に基づいた話とは言っていない。

そもそも言い伝え(○○らしいよ)というのは、どこからともなく生まれるもので、事実は定かではないと締めくくられるものが多い。

そしてここはTwitterであり、個人の発言であり、一つ一つに根拠を添えて解説する必要もないと思う。

医療やお金に関する話なら別だけど。

先方は私が「そうなんですね、知りませんでした、ありがとうございます」と返さなかったことに腹を立てたのか、さらに次のような行動に出た。

「仮にもライターを名乗っているにも関わらずコタツ記事未満の情報を鵜呑みにする」
「根拠のない情報に飛びつくような人」

エアリプで私のことを罵っていたのだ。

これに私は完全にプッチンきまして、おじさんのツイートをRTし、引用し、3時間ほどタイムラインにお怒りツイートを垂れ流してしまった。

恥ずかしい。同じ土俵に立ってしまうなんて。

しかも引用には「事実を婉曲して伝えるようではライター失格」と返信がきた。

はぁ???なんで一緒に仕事したこともない、記事を見た訳でもない、初めて絡んで6時間未満の人に、そこまで言われないといけないわけ?

「私はネットの記事を参考にしたわけではなく、ご結婚された知人から聞いた話をツイートしています。
史実がどうであれ、実際にこのような意味合いで婚約指輪を贈っている人々がいるということです。」

と返したところ、返信が来なくなった。
言い逃げ。ほんとに腹が立つ。

でも、こんな当たり屋みたいな「Twitterのヤバい人」に反応するだけムダだし、どうせ凝り固まった脳みそじゃ私の意見も受け入れられないんだろうし、そもそも見てる人達が嫌な気持ちになるなぁと思い、当該ツイートはあらかた削除した。

もう見たくもないのでブロックも。

その後もその人は「無条件でクラブを支持する傾向が強いファンサポ界隈」のツイートを引用して、私を擁護してくれるフォロワーさんを揶揄したり、「炎上しないことがライター選考のポイント」というツイートを引用して揶揄したりと、好き放題言っていた。

あぁ本当にムカつく。
知らない人から「ライターとして」と貶されたのが本当に悔しい。

ご自分の立派な経歴等アピールされてますけど、私にとってあなたは「見ず知らずのTwitterのおじさん」

現実世界のように敬ってもらったり、気を遣ってもらったりできると思ったら大間違い。

見ず知らずの人に突然攻撃を仕掛けるような人なら、なおさら尊敬できるわけがない。


でも今回学んだのは「ヤバそうな人からリプが来ても反応しないのが大切」ということだね。

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