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イルカトレーナーをやめてノマドニアに参加してみた「丁寧な仕事のNana」

こんにちは。みぞっちです。

バリ島最後の日曜日です。活動的に動きたいって思っている私ですが、バリ島は雨季真っ只中。雨が容赦なくふり風も強く、もはや嵐です。……もうすぐ移動する予定なのに生きて移動ができるのか心配です。(バイクを運転して移動しています。)

早速ですが、今回はノマドニアには【こんな人が参加しています!】っていうことをお伝えしているインタビュー記事の第四弾です。

では、ご紹介していきます。岐阜県出身の「Nanaさん」(@nana75palau)です。パラオで15年間ドルフィントレーナーをされていた方です。この時点ですごく気にどんな人か気になりませんか?

実際にお会いする前からTwitterでよく反応をしてくれる人という印象があって、早く会ってみたいなと思っていた方でした。お会いしても優しく思いやりのある素敵な人です。
過去の経験や、未来の理想をインタビューしました。

推しメンとの写真なので顔がにやけている

やりたいと思ったら、今やらなきゃダメ

---そもそもどうしてパラオで就職をしようと思ったんですか?
大学の時にイルカの飼育研究をやっていて、ドルフィントレーナーになりたかったけど、日本では人気が高くて難しかったです。あとは、海外のトレーニングの方が先進的だったので、パラオにある研修を受けてみようって思ったのがきっかけですね。

---生活するのに不安はなかったですか?
英語レベルがイエスかノーぐらいしか言えなかったから、希望を出すときにやっぱり悩んでこんな英語力で海外で働くなんてって思ってました。先輩に英語留学してから応募した方がいいのかなって相談もしました。

でも、「自分ではそのつもりでも、その時に会社が募集かけてるかわかんないよ。今やりたいっていう気持ちがあるんだったら、英語スキルなんて後からついてくるんだから、やったほうがいいんじゃない」ってアドバイスをもらいました。確かになって思ったし、実際そうでした。

イルカとお友達

何もしないでいるなんてできない

---クラウドファンディングを3回も成功とお聞きしましたが
はい、1回目は施設の老朽化が進んでいたので修繕費を募るっていう目的で、2、3回目はコロナの影響で観光客がいなくなり、イルカの飼育管理費を募るものでした。自分がイルカのためにできることはないかなって考えた時に思いついたのがクラウドファンディングでした。

---Nanaさんが自分から提案したのですか?
そうです。何もしないでただ待つってすごく自分的には違和感があって、何かできることがあるんじゃないかなって思った時に社長に提案してやらせてくださいって言いました。

---実際やってみてどうでしたか?
クラウドファンディングって、企画を立ち上げて放置してお金のなる木じゃないから、めちゃくちゃ発信して自分たちが叶えたいゴールを明確に伝える必要があるんですよね。

飼育管理費を募りたいっていうのも2回目にやった時に前と同じことをやってもダメだろうなって思って、イルカが困ってますっていうだけじゃなくてコロナ禍でも私たちってまだ提供できる価値があるんだよっていうのアピールするっていうテーマでやりました。(コロナ禍、支援を募る目的で制作したドキュメンタリー映像

自由に自分らしく生きる

---仕事はノマドニアのために辞めましたか?
ノマドニアのために辞めたっていうよりはできる限りのことはしたって、納得がいったからかな。あとは、自分の人生をもっと自由に自分らしく生きたいっという思いがベースにあったので、ずっとここにいるってこととは違うなって、次のステップに行きたいなって思いました。

チームマッスル(右がNanaさん)

パソコンができなくても大丈夫と声に出して言いたい

ーーーノマドニアに来る前に一番気になってたってことはなんですか?
イルカのトレーナーを15年やってきて他に自分にスキルがない状態だったし、日本の社会でも働いたことがないから講座についていけるのかっていうのはすごく心配だったパソコンスキル的なところで。

ーーー全くパソコンは使っていませんでしたか?
一般的なワードとかエクセルとか簡単な動画編集はやってたけど、ウェブ系の仕事ってちょっと格式が高い気がしててついていけるのかっていうのが不安だったんです。

ーーー実際にノマドニアに来てみてどうですか?
取り越し苦労だった。全然大丈夫だなって思いました。必要な知識は講座で与えられるし、みんなと協力し合える。だから、ついていけるかどうかっていうのは心配しなくて大丈夫なんじゃないかなって思います。そこで悩んでる人がいたら声を大にして大丈夫って言いたいです。

自分にレッテルを貼っていた

---ノマドニアに来る前に一番悩んでたことは?
ちょっと特殊な仕事をしてたし、15年も日本と違う文化で暮らしてたから馴染めるのかっていうこともありました。それに何ができるかわからなかった。自分にはスキルも知識もないからっていうレッテルを勝手に貼ってた。

ノマドニアに参加していろんな人と話したりコーチングの講座をした中で認識できたのは、白紙の状態から何かを企画したり、アイディアを出したり、キャッチコピーを考えたりするのが好きなことだったんだなって思いました。

ウェブデザインはすごい楽しかったです。だけど、ウェブ制作をやった時には「あ、私デザイン専門でいきたい」って思いました。逆にコーディングだけやってたいっていう人もいたからぜひ組んでやれたらいいなって思います。

---人と一緒に何かをやるのは好きですか?
今までもチームで働いてきたし、一人で黙々作業するより、協力し合って何かを作り出すとかも好きです。

ノマドニアはやっぱみんなベースに持ってる思いの厚さとか雰囲気感が近いから一緒にやった時もすごくなんかスムーズにチームになれるんじゃないかなと思います。出会いに感謝だね。

---ノマドニアに参加して2週間と少し、今不安なことはありますか?
将来のことはずっと悩んでるし、不安はゼロじゃないけどでも、ノマドニアに来る前に比べたら道筋が見えたから、なんとかなるかなと思う。

好きな仕事をしながら、サーフィンをしていたいな

ーーー5年後なりたい姿を教えてください
私はやっぱり海外にはきていたいなって思ってて、今回初めてバリにきて南国好きだからすごいマッチしてめっちゃ好きな場所になりました。

年に2回ぐらいは1ヶ月くらい滞在して、ウェブデザインの仕事をしながら隙間時間にはサーフィンをしながらノマド仲間と一緒に過ごせたら最高だなと思っています。

両親が高齢なこともあるので両親と過ごせるようにベースは日本だけど海外に好きなタイミングで好きな時にいけるようになるのが理想です。

あとがき

削るのが勿体無い素敵なエピソードがありすぎて、泣く泣く2つ削りました。知れば知るほど、魅力的な人。いつかまた披露する場を作れたらなと思います。こんな大人になるべく精進して参ります。

◎ノマドニア紹介コード
相談会へ参加するときに以下の紹介コードを打ち込むと、ノマドニア参加後に「Amazonギフト3,000円分」が貰えるので気になる方はご使用ください。
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では、今回はこの辺で。さらば!

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