9時のクジラVSグランピング 3
これは3です。
まだ1と2を読んでいないなら、先にそっちを読むことをおすすめします。
お願いしましたよ。
7.白Tシャツの意味
施設や設備を確認したぼくら。
流石にオシャレの雪崩に耐えきれなくなった僕は、一旦休みを挟もうとする。
が、そんなことは許されなかった。
「9時のクジラVSグランピング 1」の最後で、
白Tシャツを準備するように言われており、
訳もわからず用意したのだが、
その謎が明かされる。
休憩して、ウェルカムドリンクでも飲もうかなと思っていると、紙皿に用意されるアクリル絵の具。
アクリル絵の具…?
一体何に使うんだ…?
「白Tシャツに着替えてきてよ」
そう言われ、おとなしく言われた通りにするぼく。
何をするのか全くわからない。
説明を受けることもなく、白Tシャツに着替えるが、その間にも話題は変わっている。
スタートからずっと、話題が変わるスピードがすごい。ついていくので必死だ。
「ウェルカムドリンク飲もうよ」と、提案される。
いや、先にこの白Tシャツ説明してよ…!!
流されるまま流され、ウェルカムドリンクで、乾杯をする僕ら。
ぼくはお酒が大好きなので、着いてすぐビールが飲めるなら、文句は言えない。
最高。
瓶ってだけで「映える〜」とか言われても。
「飲んだ瓶いらないなら頂戴よ。部屋に飾るから」とか言われる始末。
瓶がオシャレとか訳わかんなすぎる。
そんなことは飲み込み、乾杯をする。
挨拶が長い。なーがい。
fu〜じゃないのよ。
しんどい。
と、乾杯。
心が疲れてきたので、キンキンに冷えたビールが沁みる…
そんなこんなでビールに気を取られていると、
「はい、緑ね」
ん?なに?緑?相葉くん?
絵の具の入った紙皿を手渡される。
結局これで何をするんd…
スパーン!!
白Tシャツに赤い手形がつく。
!?!?!?
みんなが絵の具のベッタリついた手で、シャツに押し付ける。うわあ〜こういうのって生活が充実してないと参加できないわちゃわちゃイベントじゃん。
青春の1ページかよ。
楽しかったです。
8.バーベキュー
ついに、バーベキュー。
肉と酒。ぼくの好きなもの。
ただし、家で1人でゆっくり食べて飲むのが最高と思っている。
それが1番向き合えるからだ。
下ごしらえをして、肉を焼く。
肉を焼くのは、もちろんぼく。
ぼくが連れてこられたのは、このためなんじゃないかと疑いが生まれだす。
よくよく考えたら、ぼくが1番料理ができる。
あ、これ、バーベキュー、美味しく食べるための生贄だ。
てか、長芋ってなんなんだよ。(写真の白いやつ)
なんで長芋なんだよ。
そう思いながらも、僕の片手にはビールがあるので、ニコニコである。
ここで一つ、誤算があった。
実は去年、この段階で酒を浴びるほど飲み、記憶を無くしている。
今年もろくに良い対策が見つからなかったので(このシリーズの1を参照)、死ぬほど飲むつもりだった。
しかし、なんかやけに酒に強すぎて、あんまり酔ったりもしなかった。
まずい。
ただ、肉うまかったし、バーベキュー最高だった。
でも、めっちゃ爆音で知らないBGM流れてて嫌でした。
9.二次会
食事もそこそこに、部屋(ゲル)の中へ移動し、暖まりながら、UNOなどをしながら、お酒を飲むタイムが始まった。
多分これが1番辛いやつ。
「はぁ、恋バナとかするんだろうな。ついていけないや…」などと思っていたが、対策はしてきた。
UNOで全部勝てばいい!!!!!
そう意気込んだものの、酔いが回ってきたのか、テンションが爆あがりし、UNOを激高テンションでやってしまう。
結果大盛り上がり。
会話どころではなかったので、結果オーライではあった。
ただやはり、何度もやっていると、UNOに飽きてくる。
仕事の話や、恋バナが始まる。
付いていけないので、トイレに行くふりをして、
お風呂に浸かりながら、「夜衝2」というコントライブを携帯で観ていました。
逃げてすいません。
こうならないための対策会議だったのに。
まったく、やんなっちゃうね。
すごいバカにしてたのに、なんやかんやめっちゃ楽しくて、結局自分に嫌気がさしてくる。
いつも通りの展開だ。
風呂を上がると、めちゃくちゃ酔いが回り、いつの間にか寝ていた。
まだ浅めの夜だったのに、爆速就寝。
実はこっそり夜中にラジオを聴くつもりだったのに、残念だ。(残念なわけあるか、ラジオ聴くなよ)
16000円も払ったのに、夜中の濃い話をせずに、気持ちの良いベッドでぐっすり。
めっちゃ良い男代表である、竹野内豊にめっちゃ良い男じゃんって褒められる夢を見ました。
気分が良かった。
ここまで読んでお気づきだろうか。
1番のメインディッシュなのに、、1番内容が薄い!!!
そう、無意識のうちに逃げてたりしたからなのか、特に言うことがありません!!
なのに続く!!
4へ続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?