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「集団行動が苦手」でなくて「単独行動が得意」と思えるようになった話

podcast「機微を抱きしめて」第13回『「集団行動が苦手」は「単独行動が得意」』のあとがきです。

spotifyからも聴けます🟢

さてこの回では、
新コーナー「素朴な疑問 ソボギモのコーナー」
を開設しました!(ごきげんようのサイコロトークを思い出しますねえ)

日々頭に浮かんだ疑問を調べてあれこれ考えるのが好きな私。
その脳内連想ゲームをそのまま大公開しちゃう、なんの役にも立たない、でも少しだけアハ体験!なコーナーです!

初回は
「人はなぜ、ジェットコースターのような、恐怖体験をわざわざ求めるのか?!」
という、人の心の神秘に迫りました!

本題は、
小さい頃から人と合わせて行動することが苦手で、そのことがコンプレックスだった自分。
でもこれって、むしろ単独行動が得意ということなのでは?!
という視点の変化を得た話をしています。

単独行動は、学生時代の勉強(勉強会や塾が嫌い)も好きな運動スタイルも(個人競技が好き)、友人関係も(一対一が好き)、仕事も(個別ブースでやりたい)、そして音楽活動も(ソロプロジェクト)。

気がつけば、人と合わせてやることは続かず、単独や個別でのスタイルが心地よくて、そればっかりになっていました。

なんでなのかなと考えていると、
<単独行動の好きなところ>
①夢や目標を自分の思うままに設定できる
②自分に合った方法を見出すのが楽しい
③自分の好きなタイミングで気分に合わせてタスクを進められる 
④自己責任だから臆せず失敗できるし白紙に戻すのも気楽にできる

<集団行動の苦手なところ>
①人に急かされたり、合わせたり、評価されたり批判されるのが嫌
②協力してやる相手の気持ちや場の空気に気を使って消耗してしまう
③納得いかない出来栄えの時も変更できなかったり、時間がかかったりしてやる気がなくなる

人と力を合わせて何かを作り上げられる人の方が、人生が豊かに見えたり、
繋がりから成果に広がりがありそうに思えたり、人と一緒にできない自分は人として何かが大きく欠けてるのではと悩んだりしていました。

それでも、自分は一人でやる方がとりあえず楽だし楽しい。
だったらそこからスタートしても別にいいじゃん。と思えるようになったのでした。

最近では、完全に1人でも、人に無理に合わせるでもなく、
頑張ってる他の人とたまに繋がって高め合うような関係性が、
最も楽しくて自分に合っている、人との協力の仕方なのかもしれない、
ということがわかってきたところです。

なんにせよ、自分がテンション上がったり、リラックスできる方法を見つけたら、それを選んじゃおうね、というお話でした!

podcastではもう少し具体的に話してるので、ぜひ聴いてみてくださいね!


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