2022/01/21

一週間を倒した。あっという間だった。お酒が美味しい。労働に脳を凌辱されてしまったがゆえに、まともに思考を展開する事が出来ず、勢いに乗って飲酒で全てを誤魔化しまくっているが、こういう戦略がよろしくない事は私自身が一番よく理解しているので、どうか責めないでほしいと思う。今、トリスのハイボール（濃いめ）のロング缶を飲みながら、これを書いている。プロレタリアート万歳。校正作業と面倒な対外調整と管理職からのわけの分からない無茶ぶりに振り回された一週間だったが、無事に生き延びる事が出来た。この一週間は、お上の仰る事は絶対であって、お上の意思にそぐわない意見は握り潰されるのが常であるという事がよく理解出来た時間だったが、その辺りの組織構造的なある種の理不尽さは差し置いて、シンプルに自分を評価してくださる方々に恵まれた事に対して有難さを感じる時間でもあったと思う。公権力に感謝。

再来週から直属の上司が結婚休暇を取得する影響で、業務量を鑑みると既に死亡フラグが勃起しているが、自分の能力値でハンドリング出来ない案件を無理にハンドリングしようとしても危ないだけなので、どうやってもムリなものはムリと主張しつつ、平常心をもって対応していきたい。結局の所、やる以外の選択肢は存在しないのだから、とにかくやるしかない。泣こうが喚こうが自己責任である。気付いたらもう一缶ロング缶を飲んでしまった。しかも恋人すらいない。来週も何とか生き延びたい。おわり。