25歳にしてやっと夢ができた
小さい頃からこれといって夢がなかったように思う。野球をやっていた時期があった。将来何になりたいかと聞かれれば「プロ野球選手」と、とりあえず表明してはいたものの、別に本当になりたいわけでもなく、相手はこの答えを期待してるんだろうなという邪推だけが頭の中にあり、嘘をつく気まずさを作り笑顔でただひた隠していた。
25歳なんてまだまだ夢を持つには遅くないという考えもある。しかし、慣れてきたとはいえ、毎日ストレスに耐え、精神をすり減らしながら仕事をしつつ夢に向かって努力するという