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発達障害?

何もしたくない
ただ、そんな感情と共に生活する日々。
何をやっていても身が入らない。果たしてこんな状態で生きる意味はあるんだろうか?
人と話していても、授業を受けていても、遊んでいても、
少しも身が入らない。
ただ、この気持ちの入らない時が1番好きだ。
何も気持ちの入らないおかげで、変な感情なく世界を見ることができる。
普段は聞こえない葉の擦れる音、人によって違う歩く時の音、文字を書く時に出るシャー芯の粉、空中で自由に踊っているホコリたち
日頃、こんなところに目を向ける事はほぼないだろう。
ただ、こうなった時はとことんこう言うものが目に付く。
いつも、不思議に感じていたが、この文章を書いていて気付いた事がある。
恐らく日頃生きていく中でこれらに気付く事ができないのは自分の目、耳、鼻などから取り入れる情報で一杯一杯になっているのだろう。
だから、全ての情報を切ったこの状態の時は普段見えない物、聴こえないものが情報として入ってくるのだろう。

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