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第41回皆生トライアスロン感想

7月17日に開催された皆生トライアスロンに出場し無事完走できました!
今回は完走した感想と反省点を軽く書いていこうと思います。

まず当日朝
3時半起床し用意をしながら炭水化物やミネラルを中心に朝食を取る。
4時半にホテルを出発。
去年はなかなか車が停めれなかったが今回は受付から1番近い選手用駐車場に停めることに成功b
バイクの各ビスの増し締め点検等を済ましてからバイクチェック→バイクラックにバイクセット→荷物ラックにトランジション用バックをセットを完了する。
最終受付開始時間まで時間があったので待機場兼荷物置き場に先に行きゴール後受け取り用のバックとそれ以外に荷物を分け脇などにウェットスーツの擦れ対策用ワセリンを塗りたくる。
最終受付を済ませた後アングリバンドを装着しゴール後受付のバックを預けスイムアップへ。
スイムアップ終了からスタートまで40分時間がありこの時点(6:30)で気温は30℃超え。ウェットスーツを着てるのもあり待機してるだけで汗がダラダラと出てましたw

スイムスタート(3キロ
スタート方式は砂浜からのウェーブスタート。私はスイムが遅いので後ろの方から入水して行くのを眺めながらゆっくりとスタートしました。それでもスイム中に2回ほど顔面にキックもらいましたが😭
気温が高いのもあり泳いでる間は海水が気持ちよく程よく競技とは関係のない事を考えながら泳ぎ切りました。
スイム1:38:38(スイムタイム740位


第一トランジションをマイペースかつ確実に済ませバイクスタート(140キロ
前半は斜度1%程度の平坦を南の山側に登って行く。向かい風が強く普段なら踏みたくなるが後のことも考えDHポジションで淡々と回す。
北上も終わり北へ降りながら大山の麓へ細かいアップダウンもをこなしていき向かう。中盤からは皆生のバイクコースがジェットコースターと言われる所以のアップダウンが続く。登りでは疲れすぎないように3倍から3.7倍くらいで無理なく上っていく。それでも高い気温と直射日光でドリンクと体力が奪われる。給水所のボランティアさんの水かけや沿道の声援皆生の美しい景色に元気をもらいながら中盤終盤の登りをこなしバイクゴール。エイドシステムについていた専用ボトルは新しいボトル貰うのに邪魔だったのでボランティアのおば…お姉さんに金魚鉢代わりにでも使ってくださいと渡しておきました。小笑いやったわ_(:3 」∠)_
バイク5:40:34(バイクタイム227位

第二トランジションをスポーツ羊羹を食べながらこなしランスタート(40キロ
スタート時点でもう気温は35℃くらい!去年と比べても全然暑い。
ペースを抑えて走っても汗がダラダラと出る。給水所で毎回止まりかけ水水分ミネラル補給をし背中に氷を入れる。私設の給水所や現地の方がホースで水をかけてくれるのは本当に助かった。それでも27キロ地点から手のひらに痺れが出だしペースがグンと落ちる。今覚えばあれは軽い熱中症だったのかも知れない笑。それでも足は動くので進めば二つとか思いながらのんびりジョグペースでゴール地点へと向かう。応援の声が元気をくれる。毎回ゴール近づいてくると泣きそうになるわゴール手前では涙引っ込むけど🤔。残り3キロのところで元気が戻ってきたのでペースを上げラストスパート!そして元気に我が生涯に一生の悔いなしのポーズをしながらゴール👏👏👏
ラン4:44:59(ランタイム163位


総合タイム11:44:11 190位

全体的な感想や反省点としては
スイムは言わずもがなスピード力不足。でも思ってたより余裕な感じでこなせた。
バイクはもう少し前半から踏んでもよかったかなと。コースは景色もサイコーで走り甲斐のあるナイスコース!👍
ランは本当にジョグペースで淡々と信号待ちの時は隣の方に喋りかけるくらいの感じで終盤まで行けたのは良しとしよう。ランだけじゃなくバイクからもだがもう少し補給の仕方を変えてもいいかと感じた。あとピーキングももっとこだわっていいと思う事ができた。
最後では暑さもあったのか垂れてしまったのでまだまだ持久力不足だなとステータスもっと上げていかないと💪
服装は真夏のロングは袖ありでもいいかなと走っていても地味にジンジンする背中の痛みを感じながら思いました。
悪くいえばまだまだ詰めが甘いよく言えば伸び代が目に見えてある今回の皆生トライアスロン!それでも、最高の天気と最高のロケーションを存分に楽しめた最高のトライアスロンレースでした!!これだからトライアスロンはやめられないなぁ。
ちなみに個人の部約930人スタートした内300人弱はタイムオーバーやリタイヤで順位が付かず完走率は過去最低の68%だったらしい。最高気温37℃だったし命の方が流石に大事だから仕方ないねb

次は八月のコミックマーケット!
その次は九月の京都トレイルグランドトラバース!
皆さんも一度短い距離からトライアスロン挑戦してみませんか?

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