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【マッチレポート🔴⚪️】 JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦1部第15節 vs拓殖大学戦

9月30日(土)JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦1部第15節。
流通経済大学はアウェー、拓殖大学八王子国際キャンパスサッカー場にて拓殖大学と対戦した。


チーム情報


8試合負けなしで2位と好調な流れで中断期間に入った流通経済大学(以下、流経大と略)。中断期間明け最初の試合となる今節だが、拓殖大学(以下、拓殖大と略)に勝利し次々節の首位筑波大学との直接対決に向けて好調な流れを維持したいところだ。

これまで主力として活躍してきた根本健太はアジア大会に参加するU-22日本代表に招集されているため不在だ。

今節のスターティングメンバー

前半


開始直後から流経大は前線に積極的にボールを供給し攻勢にでる。前半12分、ペナルティエリア付近で14番鈴木奎吾の左足から放たれたクロスから9番宮田和純が頭で合わせゴール、1-0とした。その後両チーム一進一退の攻防をみせる展開となったが前半22分、コーナーキックから最後は拓殖大13番三浦敏邦にゴールを許し、1-1となり同点にされてしまう。その後流経大は勝ち越しを狙い攻撃を展開するも決定機には至らず前半は1-1で折り返す。

後半


後半も両チーム激しい攻防が続く。流経大はロングボールや少ないタッチからのパスなどで拓殖大を揺さぶる。すると後半15分、右サイドから29番畑野遼太がグラウンダーのクロス。これを9番宮田がシュートするも相手ゴールキーパーに阻まれる。しかしこのこぼれ球を8番前田陸王が押し込みゴール、2-1とした。前田は2試合連続ゴールとなった。さらに後半35分、左サイドをドリブルで駆け上がった9番宮田がゴール前へ折り返す。それを8番前田がダイレクトで合わせゴール、3-1としてリードを広げた。

その後拓殖大の攻撃を守り切りタイムアップ。3-1で勝利し、リーグ戦3連勝、9試合負けなしとした。

1-3○
得点者
拓殖大
13番三浦敏邦
流経大
9番宮田和純
8番前田陸王ⅹ2

次節


次節は10月7日(土)14:00ホーム、RKUフットボールフィールドにて東海大学と対戦する。首位との勝点差を離されないため、また3位との勝点差が2しかないことからもこの試合は絶対勝利したいところだ。

今後ともチームの応援よろしくお願いいたします!

8番前田陸王選手の試合後コメント


中断期間開けの大事な初戦だったので絶対に勝ちたいと思って試合に臨みました。
個人としてチームに貢献する時間が少なく課題が多く見つかった試合でした。ただ宮田和純選手のおかげで2点取れたので彼には感謝したいと思います。
チームとしても自分たちが望んでいる位置に行くためにもう一回自分たちを見直して一戦一戦戦っていきたいと思います。
今日も応援してくれた仲間や色んな人たちに感謝したいと思います。


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