執着と無価値感の関係性
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■【お勧め記事】「恋愛こじらせ」「依存こじらせ」について50000字以上で深く解説しました。
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「縁が無い人は縁が無い」的なお話を主にXでよくするのですが、そのたびにちょくちょくいただく反応として「本当にその通りです、でも分かってはいるのですが手放せません」「私なんかを今後愛してくれる人がいるとは思えません」というものがあります。
要は「彼依存」とか「彼への執着」という話なのですが、その背景にあるのは「自分なんかと付き合ってくれてる人を手放してしまうのはもったいない」という心理だったりします。
彼が不誠実なことをしたせいでもう関係は終わりかけている、彼からの愛情はもう無い気がする、大切にされているという感覚はない、ひどい裏切られ方をされ続けている、この恋愛を続けても幸せになれないのは分かり切っている、、、でも、彼との関係を絶つことはできない。何なら彼にとっての都合の良い女になりかけていても、彼に執着し続けている。
そんなRKメンバーからのご相談が絶えない今日この頃なのですが、みんなに共通しているのは、総じて「あまりに自己肯定感が低い」ということなんですね。
「この男は何でもかんでも自己肯定感やな」と思われてしまうかもしれませんが、自己肯定感ってパートナーシップと深く結びついていますし、執着や依存の心理とも分かちがたく結びついています。自己肯定感があれば全て万事解決かと言うとそんなこともないのかもしれませんが、自己肯定感がある程度高くなってくると彼や恋愛も含む「あらゆること」への執着が薄くなっていきます。
なぜ自己肯定感が高くなってくると執着が薄くなってくるのでしょうか。
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