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失恋後も自分と向き合う大切さ

【ご感想ここから】 


送信者:まりもさん

8/26の記事を書いていただきましたまりもです。

仕事の忙しさのおかげで、失恋の痛みは消えかけています。

彼への恨みなどはありません。
自分に悪いところがあったからです。
感謝の気持ちは少しずつ芽生え始めました。



自分の悪いところとは、

・嫌われたくないという思いから、
自分の気持ちを抑えていたこと、
彼軸で考えていたこと
・ネガティブな発言や愚痴を言うだけで、それに対して改善しなかったこと
・寂しさを彼で埋めようとしたこと
・彼優先になっていたこと



感謝していることは、

・大事にしてもらう感覚をたくさん味わえたこと
・付き合ってるからこそできることがたくさんあったこと


以上です。


自分軸日記は、毎日ではないですが、
時間を見つけて書くようにしています。
自分軸になったらどういう感覚になるんだろうと思っています。

「人生においてここまで成長できたのは他ならぬ彼のおかげだからです。」
と言っていただいて、心が救われました。

私も彼と付き合っているタイミングで、Ryutaさんの記事に出会えてよかったです。ありがとうございます。

時間はかかると思いますが、少しずつ自分軸まりもになれるようにしていきます。

記事を何度も読み返してワークを実行してなりたい自分になりたいです。



相談が記事になるのは、恥ずかしいような嬉しいような、そんな気分でもありましたが、毎回丁寧に答えていただけて本当にありがたかったです。

私のような人が増えないためにも
記事を読んでる皆さんに参考になっていたら嬉しいです。



【ご感想ここまで】



まりもさんご感想ありがとうございます!

まりもさんはnoteに何回も登場してくれてるメンバーさんですが、8/26にお答えした記事はこちらになります。


週間ランキングで一位を獲得するなど8月はかなり注目された記事になりました。

自己肯定感の低さや彼軸、他人軸にお悩みの方にとってもオススメなのでご興味ある方は是非。

RKサロンがお得です。



一番最初にご相談いただいた時は彼軸や彼への執着が強く、ネガティブをこじらせて辛い思いをしていたまりもさんですが、本当に成長されましたね。

数ヶ月前のまりもさんと今のまりもさんではパートナーシップでも人間関係でも普段の生活でも「生きやすさ」は断然違ってきてるような気がしますがどうでしょうか。実感あるでしょうか。それともまだあんまり変わらないでしょうか笑

もともとのこじらせが強ければ強いほど癒しには時間がかかりますので、焦らずゆっくりで大丈夫ですからね。


ご感想の文面では彼とのパートナー関係で得た反省点や教訓と、彼への感謝を書いてくれました。

すごく大切なことだと思うので、私からもコメントを付け加えさせてください…


ーー自分の悪いところとは、

・嫌われたくないという思いから、
自分の気持ちを抑えていたこと、
彼軸で考えていたこと
・ネガティブな発言や愚痴を言うだけで、それに対して改善しなかったこと
・寂しさを彼で埋めようとしたこと
・彼優先になっていたことーー



「自分の悪いところ」という表現を使ってくれていますが、自分を責めるような気持ちも多少はあるでしょうか。

まりもさんはもともと自分のことがあまり好きではなかった様子で、ついつい自分を責めたり自己否定してしまうことも多かったと思います。当然今だってそう簡単にはそんな心理習慣は抜けないはずです。

もし、まだまだ自分のことを責めちゃいがちなところがありましたら普段使う言葉の「言い換え」も考えていくと良いかもしれませんね。人ってよくも悪くも言葉に引っ張られちゃう生き物なので。

例えば今回送ってくれた「自分の悪いところ」という表現を直すとしたら、「自分の反省点」「良くした方が良いところ」「今後の課題」なんて言い方にしてみると、あら不思議!自分のことを責めるような感じじゃなくなってますよね。むしろポジティブな意味合いすら出てくると思います。

自分に対してネガティブになったり、自分のことを責めちゃうクセってもちろん全然悪いことではないですし、時には私だってそんな気持ちになることだってありますが、余裕がある時は日々意識して言葉を選択していくのもアリですね。

「言霊」の威力ってすごいですから。



しかし今回の彼との件で特に大きな一歩になったのは、

ーー・嫌われたくないという思いから、
自分の気持ちを抑えていたこと、
彼軸で考えていたことーー

この部分でしたよね!


前回の記事ではまりもさんが「遅すぎたけど私が本当はどうしたいかを彼に伝えました」というシーンがありましたが、相手のことばかり気にかけて相手軸になって自分を押し殺していたまりもさんが、自分軸を少しずつ花開かせていった瞬間でした。

結果的には「もっと早く言って欲しかった」と彼に言われてしまったわけですが、
「言えた」と「言えない」の差はもう本当に大きいものです。

今回の恋愛は悲しい結末になりましたが、もしまりもさんが言いたいことを言えなかったとしたら、そういった点の「後悔」という部分はもっと大きくなっていたんじゃないかと思います。

今後は自分軸でもっともっと素敵な恋愛ができることでしょう。今から楽しみですね。

このくだり、気になる方は是非先ほどの記事にも飛んでみてくださいね。



ーー感謝していることは、

・大事にしてもらう感覚をたくさん味わえたこと
・付き合ってるからこそできることがたくさんあったこと


以上です。ーー



「自分が彼に執着してるかどうかの目安ってありますか?」ということをよく聞かれます、

「そのパートナーシップが苦しいか苦しくないか」「心が振り回されてるか否か」など色々な回答があるのですが、
私はいつも「相手に心から感謝できるようになったのなら、執着は限りなく薄くなってますよ」とお答えしています。


専門的に理由を言うならば、執着とは「奪うエネルギー(エゴのエネルギー)」であり、感謝とは「与えるエネルギー(愛のエネルギー)」だからです。


執着している人の心理状態とはどのようなものでしょうか。

「離れていかないで欲しい」
「私を捨てないで欲しい」
「大切にして欲しい」
「そばにいて欲しい」
「私だけを見て欲しい」
「他に行かないで欲しい」

そんな心理が執着の心理だと思いますが、この背景にあるのは「私のためにあなたは○○すべき!」「私が不幸にならないためにあなたは○○するべき!」という強烈なエゴイズムであることが分かると思います。

私が悲しまないために、私の欲求を満たすために、私を悲しませないために、私に苦しい思いをさせないために、、、

そんな私のエゴのために相手をコントロールしようとする心理が「執着」なのですね。

執着が持つエネルギーとは、エゴイズムのエネルギーなんです。



一方で「感謝」の根底にあるのは、そんなドロドロしいエゴイスティックなエネルギーではありません。

「おかげさま」「ありがとう」

その根底にあるのは、「私、私、私!!!」というエゴではなく、「あなたの幸せも、私の幸せも、ともに大切にしていこうね」という共生と貢献と愛のエネルギーなんですね。

相手と自分を慈しむようなイメージと言っても良いでしょう。

感謝の背景にあるのはドロドロしているものではなく、ふんわり軽いエネルギー、あるいはサラサラ流れる小川のようなエネルギーです。



エネルギーの話を言語化するのは難しいのですが、「執着」と「感謝」ではエネルギーの感覚がかなり違うのがお分かりいただけると思います。

そしてエネルギーの感覚は深層心理状態の表れでもあります。

よって、「感謝できるようになったら執着から切り離されてますよ」ということをよくお伝えするのですね。



まりもさんは「たくさん大切にしてくれてありがとう」「素晴らしい経験をさせてくれてありがとう」という感謝の感覚を彼に対して抱くことができました。

これはもう彼軸や執着から卒業している証拠ですし、まりもさん自身もきっと心がすごく軽くなったと思います。

次の相手と交際するときは、交際前も交際中も「愛と感謝のエネルギー」を持てると理想的ですよね。現実はなかなかそうもいかないかもしれませんが笑

意識するだけでだいぶ違ってくると思います。



まりもさん、今回もご感想ありがとうございました!

日々自分軸日記を続けつつ、もっと自分と向き合ってみてくださいね。

また感想いただけるのを楽しみにしています。



みんなも遠慮なく送ってくださいね。愛の鞭でお答えします笑


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