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ふとした「孤独感」を感じるのは無価値感が心の穴を作り出し自立しすぎてしまったから

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【ツイートはここから】

重要。孤独感に苦しんでる人の特徴は「家庭が安らげる場じゃなかった」ということです。
家庭内で「愛されてない」「寂しい」という気持ちを抱え続けてると「どうせ私はいてもいなくても変わらない存在なんだ」という無価値感に悩まされるようになる。
日々の孤独に苦しむのは家庭環境も大きいです。

【ここまで】



ーー重要。孤独感に苦しんでる人の特徴は「家庭が安らげる場じゃなかった」ということです。ーー

日々の孤独感に苛まれてる、ふとした瞬間にすごく虚しい気持ちになる、時に心がすごく落ち込む、そんなご相談をたまにいただきます。
「特に彼と不仲とか言うわけじゃないんですけど…」「仕事で失敗したとかでもないんですけど…」「どっちかというと周りからは明るくて頼りになるキャラだと思われてるんですけど…」だけど「なんか全然満たされてる感じがしないんです…」そんなご相談ですね。
もちろん本人が思ってる以上にストレスがたまってるとか、本人が思ってる以上にハードワークしてるとか、無意識的にメンタルを消耗させてるとか原因は色々あるんですが、そんな原因もしっくるめて原因の原因を辿ってみると、私の記事では定番ネタですが、「親子関係」に行きつくことが多いようです。


ーー家庭内で「愛されてない」「寂しい」という気持ちを抱え続けてると「どうせ私はいてもいなくても変わらない存在なんだ」という無価値感に悩まされるようになる。ーー


親子関係の傷が深いと、「ありのままの自分では愛されない」「もっともっと頑張らないと私には価値がない」「ガリガリ切り詰めないと周りから認めてもらえない」「肩書きなり収入なりを上げていかないと全く満足できない」「"そこにいるだけ" ではとてもではないが自分の価値など認められない」という風になってしまいやすいです。
当ブログ流で言えば「自立系女子」というやつですね。自分の中に漠然とある欠乏を埋めようと日々頑張っている、自分の心にある目には見えない空洞を埋めようと孤軍奮闘している、日々何かと闘っている、恋愛や仕事で満たされたように思っても真には満たされていない、そんな欠乏感、空虚感が「孤独」として表面化します。
何もないのに何か寂しい、生活は充実してるのになんか虚しい、自分が空っぽな気がする、自分には味方がいないような気がする、自分はいてはいないような気がする、自分がいてもいなくてもどっちでも良いように思えてくる、孤独が押し寄せてくる、、、それは親子関係由来による「無価値感」の傷であることが多いんです。
もちろん親子関係以外でも「無価値感」を得る機会はありますが、親子関係が絶対的で根源的な無価値感の元になりやすいのは確かです。



ーー日々の孤独に苦しむのは家庭環境も大きいです。ーー


突然の孤独感に苛まれるのは、繰り返しますが「日々頑張ってる人」が多いです。逆に「日々甘えることを自分に許せてる人」「日々自分を緩められている人」言い換えれば「自分を肯定できるてる人」は心の中に空虚な穴はありませんし、あったとしても小さいものなんですね。
「頑張らなきゃ価値がない」「犠牲にならなきゃ愛されない」「尽くしすぎなきゃ自分の存在肯定ができない」「甘えることなど許されない」そんな無意識的超自立を抱えてる人が、ふとした瞬間に絶望的な孤独を抱きやすいんです。
衝動的に突き動かされて自ら命を絶ってしまったり、元気だったのに急に鬱症状を発したり、いわゆる「メンタルダウン」に陥りやすいのは自分をいじめすぎる人です。そしてその核心部分にはぽっかり空いた大きな空洞が、孤独が、そして無価値感があります。

自分を許し、自分を癒やし、自分を甘やかし、気楽に心軽く生きるためには無価値感と向き合うことが必須になります。
そしてそれは「恋愛で自己犠牲的になりすぎてしまう」「恋愛で依存的になりすぎてしまう」「恋愛で相手に執着しすぎてしまう」という心の傷を癒すことにも直結します。
無価値感については当noteでたくさん記事をご用意していますので是非チェックしてみてくださいね。



無価値感とガッツリ向き合うならこの記事もお勧めです。



さらに、親子関係と自己否定の傷についてはこちらもお勧め。心に空いた空洞を癒していきましょう。



「自立しすぎ」を手放すなら、、、




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