ブーイングについて

こんにちは、rkです!
本日はタイトル通り、ブーイングについて個人的な見解を記載します。

1.プロローグ

 ロッテの井口監督が最終戦セレモニーの際に辞任を表明しました。同時に河合克美オーナー代行兼球団社長も辞任することになりました。発表後はロッテの来期の人事がどうなるかソワソワしています。結構同じ目にあっている方はいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 上記の記事で、井口監督が「6年目はコーチ陣刷新で臨むこと」という球団からの条件を受け入れなかったことが原因で辞任が決まったことが述べられています。結構物議を醸しそうな内容でコメント欄も盛り上がっているかなと思いましたが、最終戦セレモニーの井口監督の挨拶の際にブーイングがあったことに触れている方が多いなと思いました。Twitterでライトスタンドでのブーイングの動画を目にしたこともあり、「そもそもブーイングとは?」、「ライトスタンドのブーイングは適切なのか?」と思い、改めて認識を確認する目的で、本内容を書くに至りました。

2.ブーイングする意義

 

 上記のコラムを参考にさせていただきました。ブーイングする理由を10項目挙げています。ブーイングは基本的に不甲斐ない自チームに対し喝を入れたり、相手選手のラフなプレーに対し批判したり、審判の不公平な判定に抗議したりするときに発生します。つまり自チームを勝たせるためにサポーターが最善を尽くしているといえます。ロッテでも相手投手が牽制するときにブーイングを行ってましたよね。これも同じ理由と言えます。個人的には問題ないブーイングと考えます。
 余談ですが、西武時代の岸投手にロッテがノーヒットノーラン食らった試合を生で見ましたが、ライトスタンドは当然ブーイングの嵐でした。当たり前ですね。

3.最終戦セレモニーでのブーイングは?

 ブーイングは戦いの場において許される行為です。しかも今回はセレモニー、つまり式典です。式典は結婚式や葬儀のような大規模な行事になります。明らかに礼儀を欠いた愚かな行為だといえます。井口監督やロッテの首脳陣に言いたいことがあるならば、セレモニーの場ではないところでデモを起こす方がマシです(まだ大声を出してはいけない環境なので工夫は必要かと思いますが)。今回事を起こしてしまった方々は、まず常識を学んだ方が今後の為にも良いかと思います。

4.終わりに

 事を起こしてしまった方々はスタジアム全体で考えればごく少数の人数です。ただ普段の生活でもごく少数の方のせいで、物事が台無しになることはあります。守るべきものは守ったうえでやらかしてしまったことは、しょうがないしフォローが入る可能性はありますが、守らなかった場合は誰にも同情されませんし自分で責任を取らければなりません。事を起こしてしまった方々は後悔する前に認識を改めた方がよいかと思います。

以上です。それでは。

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