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新しいDolby Atmos Renderer入れました

写真の日付見たら先月の出来事でしたが、新しいDolby Atmos Renderer入れました。Windowsでも使えるようになったし、リモート機能も使えるようになりました。自分はWindows+Macで組んでいるのですが、もはやWindows+Windowsでも組める時代が到来しました。

Dolby Atmos RendererがWindowsで立ち上がる瞬間

私はDolby Atmos Production Suiteからのアップグレードですが、上位グレードのDolby Atmos Mastering Suiteはこれを機に販売終了となったそうです。

そもそもDolby Atmos Mastering Suiteは、ホームシアター向けのハードウエアレンダラー「Dolby Atmos HT-RMU」(※)の形で認定ディーラーからしか購入できなかったので、個人が買うようなものではありませんでした。

とはいえ、一部機能に羨ましい点もあり、ソフトウエアのライセンスだけ海外で買ってやろうかと色めき立ったこともありましたが、今回Dolby Atmos Production SuiteとMastering Suiteの機能が1つのアプリケーションに統合されましたので、結果的には大人しく待っていて正解でした。随分待ちましたが。

ほとんど不満はなくなりましたが、一部macOSでのみ利用可能で、Windowsでは利用できない機能があります。

※「HT」はHome Theaterの略、「RMU」はDolby Rendering and Mastering Unitの略

わかりづらいが、Windows上のPro Toolsと別のMacで立ち上がっているDolby Atmos RendererをWindows上でリモートコントロールしている様子
作業環境、正面がWindows、右の小さいモニターがMac


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