DigidesignのSYNC I/Oを手放して全く同じ見た目のSYNC HDを買い戻してしまった。
「DigidesignのSYNC I/Oなんて使えないからいーらない」って手放したのに、全く同じ見た目のSYNC HDを買い戻してしまった。現行品のSYNC HDはもっとかっこいい見た目をしているけど、これは旧型に申し訳程度に「HD」と書いてある初期型だそう。
一応SYNC HDを入れることによって、映像機器と音響機器の混合セッティングにおいて、「クロックリファレンスをビデオリファレンス(私の場合1080p - 23.976)にロックさせつつも、マスタークロックはSYNC HD(のLOOP SYNC)」という状態を作れた。
さらに、私の場合はRMEのオーディオインターフェイスも利用しているけど、RMEにはSteadyClockという、ざっくりいうと外部のワードクロックを入れても音が変わらない仕組みがあるので、それを逆手に取って、RMEにもSYNC HDのワードクロックを提供する。
すると、録りでPro Toolsを使う時も、Premiere Proで映像編集するときも、全く同一のクロックの状態で作業できるようになった。
(オタク向けの情報です)
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