もうすく120歳のピアノ。まだまだ弾けるように予防的メンテナンス
スタジオにベヒシュタインを入れて約8ヶ月。ようやくピアノも今の環境に馴染んできたであろうということで、調律ではなく、アクション系の調整を一日がかりでやっていただきました。
1906年製のピアノということで、もうすぐ120歳ですが、まだまだ弾けるように、未来に向けての予防的なメンテナンスです。とはいえ、鍵盤の状態はとても弾きやすくなりました。
音は木の響きがして個性的だと思いますが、ビンテージピアノの弾きにくさは特に感じません。ピアノ弾きの方なら楽しんでいただけると思います