データポータルのIMAGE関数で遊んでみた
WEBやデータ分析に関する投稿をみんなでしてみよう Advent Calendar 2020の17日目の記事です。
※すみません、バタバタしており期限に間に合いませんでした。
・今すぐアメリカに飛んで「僕はまだ17日ですが?」と言い張る
・グリニッジ標準時ではまだ17日ですね!とニッコリ笑う
・アドベントカレンダーの起源はドイツなのだからドイツの時刻で物事を考えるべきではないでしょうか?と提唱する
・僕が寝るまでは日付は変わらないというルールを提案する
・タイムマシーンを作る
などの対処法が思いついたのですが、良心が痛み過ぎて断念しました。
本当にすみません…。
データポータルの関数、使っていますか?
軌道修正します。
前回は「データポータルでユーザーエクスプローラーを作ってみた」という記事を書きました。
アクセス解析やSEO、広告、SNS、セールス職の方…などなど、様々な方が興味を持ってくれそうなテーマがデータポータルかなと感じた為です。
実際、自分のGAブログでもPVの稼ぎ頭は「Googleデータポータルでよく使う関数まとめ【コピペ利用可】|GAラボ」という記事です。
この1,2年で随分とデータポータルのアップデートがあり、利用者も増えてきたのか何度も訪問してくださる方もいらっしゃるので嬉しい限りです。
ただ、まだまだ書ききれないほどの活用方法とネタがあります。
皆さんはどうでしょう。日頃からデータポータルの計算フィールドを使っていますか?関数を使っていますか?
もし、まだあまり触れたことがない方がいらっしゃったら、是非その便利さを感じてほしいなと思いデータポータルの関数をテーマに今日は少し解説していきたいと思います。
IMAGE関数は遊びがいがある
データポータルには直接画像を取り込んで表示させることもできますが、表グラフなどにディメンションとして画像を表示させるIMAGE関数というものがあるのをご存知でしょうか?
参考:IMAGE - データポータルのヘルプ
参考:【動画有】Google データポータル|並び替えやフィルタ可能な「画像入りの表」の作成方法(IMAGE関数,HYPERLINK関数) | | 株式会社ナンバー
ものすごくシンプルに書くと、IMAGE(画像URL)と書けば、そのURLで表示できる画像を表グラフ内のディメンションとして表示させることができるものです。
文字だけだとわかりづらいので早速遊んでみると
こんなふうに、目標達成率に応じて天気マークを出すとか。
ただ画像を表示するだけならあまり活用イメージが湧かないと思いますが、動的に表示させる画像を変えられるというのがこの関数の魅力だと僕は思います。
まだまだ遊んでみる
もっと活用イメージが湧いて、自分もなんかやってみようかな!と思ってほしいのでもう一つ遊んでみたものを出してみましょう。
こんなふうに、記事のサムネイル画像とかも出せちゃいます。
GAにカスタムディメンションで記事ごとの画像URLを格納させて、そのURLをIMAGE関数で可視化しているわけですね。
もちろんやろうと思えばサムネイル画像以外も同じように可視化できます。
例えば、画像が沢山あるページで、画像が表示されるたびにImpressionを計測するイベントをGAで計測させ、イベントラベルなどに表示された画像URLを格納させると…。
対象ページでどの画像が表示されたのかを合計イベント数で表示するだけでなく、実際にどんな画像なのかをデータポータル上でも確認できちゃうわけですね。
というわけで
年末年始も近づいていますし、過去に書いた記事のリライトをしていきたいなと思っています。
最近はちょっと忙しくて更新が滞っていますが、普段はGAまわりに特化したブログを執筆しています。新しい記事を増やしていくことも大事ですが、過去に書いたものをより良くしていくこともやっていきたいですね。
みなさんも、過去に作ったデータポータルをもう一度見直してみて
「今の自分だったら、もっと良くできないかな?」
とワクワクしながらリニューアルすると、新しい気付きがあるかもしれません。
そんな機会が生まれることと、
データポータルを活用して皆さんのお仕事でよい成果がでることを願ってます。
皆様、師走のお忙しい中ここまでご覧頂きありがとうございます。
風邪が流行っているようなのでお体にはお気をつけください。
我が家も風邪が大流行していましたが、看病サイクルもようやく落ち着きそうですw
それでは、また。