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名探偵とデジモン

最近、子供の頃に好きだったものと再会することが多い。

小学生の頃にはポケモン赤・緑をゲームボーイで楽しんでいた世代なのですが、最近はメダロットのアプリやミニ四駆のアプリや、ニンテンドースイッチの次世代カスタムロボだのと、「懐かしいな!!」と思うものを度々目にします。

とはいえもう大人。
遊ぶことに沢山たくさん時間をかけることは中々難しいですが、懐かしいものを新しい形で知る、楽しむというのはとても好きです。特別な親しみを込めて、楽しめる機会が本当に良いなぁと思います。

最近の気分転換

自分には幼い子どもが2人いますが、最近はようやく気分転換に映画に行くくらいの余裕ができました。(もちろん奥さんも別の日に一人の休憩時間を過ごしてもらう。交代で作り出せる時間。)

録画した映画、サブスクリプションで見る映画も良いですが、昔から映画館で見る映画が大好きなのです。学生の頃は色んなものを見てたので、おとなになった今でも楽しめる映画館が大好きです。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

最近見た映画で一番ドハマリして面白かったのがナイブズアウトです。
マジでもっと多くの人に見てほしい。

一言で表すと「多視点でテンポよく超特急で謎を解明する痛快ミステリー」です。

多視点、とあるように様々な角度から謎と事情を把握していくワクワク感は本格ミステリ好きはもちろん、米花町の毛利探偵事務所や名前が有名なじっちゃんの孫くらいしか普段推理モノを見ない方にも、おすすめです。

多視点で色んな情報をテンポよく、時に笑いをはさみながら知っていけるのですが、話の中心部分だけがぽっかりと見えない。穴のような謎がある、と気づいていくのが面白いです。

丸い紙を、色んな角度で端っこから色を塗っていく。
でも真ん中だけがぽっかりと、真っ白で、まるでドーナツのような謎と向き合っていくワクワク感が本当に良い刺激な映画でした。

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆

泣くわこんなもん。泣くわ。

友人に誘われて3人で見に行きました。

少し泣きそうになり見終えると、隣の友人がボロクソに泣いてました。

周りの席の人も半分くらい泣いてました。

清掃に来たスタッフのお兄さんは、何も言わず全員が退出するまで穏やかに見守ってくれていました。

この世にはいいやつしかいねえ。と妙な感動がありました。

みんな見てみんな泣けばいいと思います。

映画は本当に良い気分転換だよ。

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