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タイムマシンに乗って。

結構暗い話になるかもしれませんが、頑張って読み物として書いてみようと思います。


子供のころから体が弱くて入院ばかりしていました。勉強も遅れてしまい、復学したら、皆がすらすら言えてる九九が呪文のように感じて、まったく算数が出来ないし、劣等感で押しつぶされそうでした。

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なので、住んでいた町には、いい思い出なんかなくて、田舎くさい服も大嫌い。電車で降りる人を先に通さない民度の低さも大嫌い。本と空想が友達。みたいな幼少期で…。絶対故郷なんて呼んでやるもんか。などと、思いつつ、大人になったのですが、

なんだか友達に「どれだけ田舎のことを憎しんでいたか」熱弁をふるうと、何故かウケがいいのです。(´Д`;≡;´Д`)それで、今回、ちょっと帰ってみようか、ということになりました。

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記憶のタイムマシンに乗って、進む、進む。

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あ、場所の特定書き込みはご遠慮ください。

*2015年5月12日追記*

ご購入者様がだいぶ多かったので、有料ゾーンにもともと同梱されていた「皿塚」以外に追加のサービス記事をアップします。今回は描き下ろしメイキングです。

↓これを液タブのレビュー込みで清書していきます。

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2019年追記*記事を値上げしました。それに伴い、少し画像の入れ替え個所があります。

ご了承ください。

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まず、小学校時代住んでた、狭すぎて悔しい思いをしていた家に向かいました。当時からボロかったので、もう壊されてるかもしれないなーと思ってたのですが、残ってました。


空家になってました。掃き出し窓が開いてて普通に入れました。

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