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【第19回 聞いとKEY! / 岸田 侑編】“やらないが最適解”を変えていくために

第19回目の聞いとKEY!はしみずがお送りします!

今回のゲストは、岸田 侑(きしだ・ゆう)さんです。
侑さんは、ラジオメンバーしみずの職場の上司であり、神先さんの旧友でもあります。

徳島市の事業委託を受けてNPO支援や若者とのまちづくりに取り組む施設「徳島市まちづくり協働プラザ」のマネージャーである侑さん。14年前から若者とイベントを仕掛け、地域課題の解決に取り組んでいます。

私が侑さんと出会ったのは、9年前の2015年の夏。友達に誘われたボランティア活動に参加したことがきっかけでした。当時は、今よりもボランティア活動を『意識高い人がすること』だと敬遠する空気が強かった記憶があります。しかし、参加したボランティア団体「グリーンバード徳島」に集まる大学生たちが“面白くなさそうなごみ拾いを最高に楽しんでいる”様子を見て、『なんだここは、、!』と衝撃を受けました。その仕掛け人が侑さんでした。おそうじだけではなく上勝町や牟岐町などの地域に足を運ぶ中で、神先さんと出会ったという経緯もあります。

侑さんと神先さんの出会いは12年ほど前。当時、神先さんが企画を持って侑さんを訪ねたところからの関係性だそうです。今回のラジオでは、お2人の12年前と今の変化や若者と関わる上での考え方、そこまでに至った経緯を聞くことが出来ました。

ラジオ中に出てくる伝説のイベント「神山クエスト」のメンバー(中央に侑さん・神先さん)

侑さんから見た今の若者は、“やらないが最適解”になってしまっていると言います。しかし、就職や試験などでやらなければならないタイミングがくることも事実。その時に地域をフィールドとして若者が活躍できる場を用意することが自分のできること。その背景には、侑さん自身が“やらないが最適解”にならないように行動してきたことがうかがえました。

ラジオ収録は、居酒屋で賑やかに。
ぜひ一緒に食事をしながら聞いて貰えると嬉しいです!

ラジオはこちら↓
【第19回 聞いとKEY! / 岸田 侑編】
“やらないが最適解”を変えていくために


岸田 侑

高知県出身。1983年生まれ。 2010年、大学時代に取り組んだ地域活動を卒業後の進路として選択し、徳島市立のNPOサポートセンターに就職。統括マネージャーに就任。「地域活動を通じたコミュニティづくり」を専門とし、 環境活動・地域おこし活動に携わる若者の支援、行政×地域住民×外部の若者による連携事業の創発、過疎地域での学習支援事業の実施などに取り組む。


【侑さん・神先さんの思い出】

学生との打合せの様子



牟岐町の特産品を使った“オニドーナツ”開発・運営メンバー



オニドーナツ

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