高校生のときに不審者(露出狂)に追いかけられた話

その日はたまたまいつも一緒に帰っている友達が用事があり、一人で帰宅していました。

ちょうど高校の裏門に差し掛かったところで、前からセダンの白い車が近づいてきていることに気が付きました。

いくら道が細いとはいえ明らかにスピードが遅いので
すれ違いざまに恐る恐る見ると、運転席にいる男が下半身丸出しで見せつけるように中腰で運転していて、私の横で車を停めました。

私は焦り走って通りすぎようとしたけれど、男は車を猛スピードでバックさせまた隣に並んできました。
今度は私が反対方向に走り出すと車がまた猛スピードで隣に
並んできたので、ついにパニックになり、持っていた傘を道路に叩きつけて「もうっ!!!」とキレると、男は車でそのまま去って行きました。

露出狂は被害者が怖がったり怯えると喜び、キレたり反撃すると逃げていくと学びました。

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