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代車が盗まれた話😢

移住したてのころは・・


あれは
広島に来て
間もないころのことだ。

最初の住まいは
観光農園に
勤めたので

社宅に
住んでいたが

いろいろあって
辞めることになり

とりあえずの
住まいを
さがしたのだった。

各町や市には
雇用促進住宅があり
空きが
たくさんあったので

引っ越すことに。

駐車場は
建物から
10㍍ぐらい
離れたところに
あった。

当時は
旧車沼に
ハマっていたので

福山で英国車の
専門店を
されている方に

車の
メンテを
お願いしていた。

なかなか
ステキなお店だった。

英国の
バックヤードビルダー風で
車好きのひとが
集まるサロンだった。

オーナーさんは
雰囲気のある
ステキなイケおじで
カリスマ性があり

みんなが
慕って集っていた🍀

旧車沼は
楽しかった💛

当然のこと
車検も
お願いしていた。

まさか!こんなことがあるなんて


車検の日が来た。

わたしは当時
オースチンMINIに
乗っていて

車検日の一週間前
MINIを
お店に
預けに行った。

通勤があるので
代車を
お願いしていた。

代車は
旧車ではなく
国産の軽自動車。

代車が
調子が悪くなったら
困るからだ(笑)

代車は
黒のTOPPOだった。

わたしはそれで
通勤していた。

ある日の朝のこと
会社に行こうと
駐車場まで
歩いた。

代車のTOPPOに
乗ろうと思って
主人の車の
となりを見ても

もぬけーーーーー

車が
忽然と消えていた!?

「えーーーーーーーーーー!」

違うところに
停めたのかと思い
あたりを
見回しても

どこにもないのだ!

一気に目が覚めた(笑)

「こんなことってあるのー」

最初は
驚きで
声も出なかった⚡

ダッシュで
家まで戻り主人に言った。

「クルマが消えた・・・」

「はあ?なんで車がないんや?」

主人の目は点になっている(笑)

「盗まれたんだよ。ありえない!」

主人は
会社に出かけてしまい💦

わたしは
仕方がないから
歩いて近くの交番まで・・

会社には
車が盗難で
通勤できないから
休みますと連絡を。

田舎のおまわりさんは
都会と違って
ふだん平和で

事故も事件もないので
対応慣れしておらず(怒)

時間が
ひどくかかった。

全然
親身になって
くれないので

だんだん
腹が立ってきた。

とりあえず
状況説明をして

捜索願を
出してもらった。

盗難届の
書類を書くのも
慣れていないらしく

のんびり
したものだった。

代車が盗難なんて
はじめてだ。

自分の愛車が
盗難の被害に
遭わなかったのが

幸いだったと
あとから
思った。

結局
届を出しても
見つからなかった。

いくら待っても
連絡がなかった。

すぐに
売り飛ばされたか

ニコイチにされたか
・・・である。

問題は
代車の紛失による
賠償金だった😿

お店は
代車がないと
困るので

賠償金を
支払った。

仕方がなかった。

盗難であれ
何であれ

借りたものを
失くしたのだから😿

理不尽なことだった。

さすがのわたしも

「盗んだ奴に
 バチ当たれ!」⚡(怒)

そう思ってしまった。

そこで
こう思うのが
ポジティブ・シンキングだ🍀

「代車で事故を
 しなくて良かった」

「これだけで
 済んで良かった」

「自分の愛車が
 盗まれなくて
 良かった!」

そう思わなければ
くやしくて
仕方がない。

楽観主義に
なれば
笑顔が
もどった💛

今思えば
雇用促進住宅は
治安が
悪かった。

駐輪場に
停めていた
大型バイクが
盗まれた
ことが数件あった。

どうやって
クルマを
持って行ったのか
妄想してみた。

だいたい服装は
ツナギだと思う。

車屋に見えるからだ。

勝手にトラックの
荷台にのせて
車検のクルマを
持っていくの図である。

だれも疑わない。

クルマのカギなんて
プロのドロボーなら
すぐに
開けられるのだ。

きっと
そんな感じだろう。

早く
ここを出て
終の棲家を
さがさねば・・

そう思う
きっかけとなった
出来事だった。

✨✨✨✨💛✨✨✨✨💛

今日の広島は
雨になりそうです。🌂

ホコリっぽいので
ちょうどいいかもです。

とうげを
越したとはいえ
月末は
仕事が忙しい⚡

今週を
なんとか
乗り切ろう🍀

あすは
主人が
出張から帰る🐸

お土産話を
待っている
記事の
ネタに
なるといいな🌈

きょうも
良い一日で
ありますように✨✨✨✨🍀


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