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⑥「予約情報を削除」する方法について

予約情報は、簡単に削除することができないようになっています。下記の手順で削除ができますのでご参考ください。

リザエンに予約が入ると、【予約管理→予約一覧】または、【予約台帳】で予約情報を確認することができます。

予約一覧:

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予約台帳:

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予約情報を削除することができるのは、【予約管理→予約一覧】のみです。削除方法は、2通り(と、その他)ありますのでご確認ください。

予約情報を削除しようとするとエラーになります。削除のためには、その予約情報を一度①キャンセル、または、②完了にしてから削除する必要があります。

①「キャンセル」にする場合(予約情報が未来の場合に有効です)

削除したい予約情報のレコードに☑を入れ、下記の記号の中から「×」を選択し、「キャンセル」ステータスに変更します。

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「キャンセル」ステータスに変更した後、そのレコードが一覧に表示されない場合は、上のブロックにある「予約検索」から「ステータス」項目の「キャンセル」に☑をいれ「検索」してください。

キャンセル画面①

検索すると、予約一覧でグレーアウトした予約情報が表示されます。

キャンセル②

このレコードに☑をいれて、「ゴミ箱」マークの「削除」ステータスに変更すると、予約情報は削除されます。

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※予約のキャンセルは、「予約台帳」からも行えます。

②「完了」にする場合(予約情報が過去の場合に有効です。)

予約情報のステータスを「完了」ステータスに変更することで、予約情報を削除することができます。

削除したい予約情報のレコードに☑をいれ、下記の記号の中から「✓」マークを選択し、「完了」ステータスに変更します。

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「完了」ステータスに変更した後、そのレコードが一覧に表示されない場合は、上のブロックにある「予約検索」から「ステータス」項目の「完了」に☑をいれ「検索」してください。

削除の手順は前述の操作と同様となります。

※予約の完了は、「予約台帳」からも行えます。                                          ※予約の完了を行うと、メール設定で「来店後」に設定された自動返信メールが発信されますので、この操作を行う場合は自動返信メールの本文設定もおこなってください。

その他:

①「仮予約」ステータスの予約情報削除の場合

「仮予約」ステータスの場合は、「キャンセル」の他にも「仮予約の非承認」にステータス変更することでも削除が可能になります。すでに、仮予約が承認された予約情報は、「完了」ステータスに変更すると削除が可能になります。

②「この時間帯をブロックする」の予約情報削除も忘れずに

「予約台帳」から「この時間帯をブロックする」で予約を入れた場合、予約情報として予約一覧にも登録がされています。通常は、予約一覧のレコードに表示がされていません。予約検索の「予約ブロック」の「ブロックを含む」にチェックを入れ検索いただくと表示がされます。削除は、レコードに☑を入れ「ゴミ箱マーク」を選択すると可能になります。この削除を見落とすと、カテゴリーや予約枠を削除する場合に影響がありますのでご注意ください。

予約情報削除③

いかがでしたでしょうか。

予約情報は、簡単に削除することはできませんが、運用上どうしても必要な場合はあるかと思います。ぜひこちらを参考にご利用ください。