見出し画像

改めて!アイカツ!の布教を!したい!


 ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です

 さて今回は タイトル通り ただアイカツ!シリーズの布教をさせてください

 ※アイカツ!シリーズはDCD(ポケモンメザスタのような筐体機ゲーム)などの展開もありますが、

 ここでは基本的にアニメのみに焦点を当てます

 (これは2年ほど前に書いた 似たような記事↓
 今と比べると かなり拙い文章になってますが一応リンク張っておきます)

 

目次

・アイカツ!シリーズについて

・女児アニメとあなどるなかれ、人生の参考になる

・ストーリーも深い
 ・悪人は ほぼいない優しい世界なのにリアルな世界観
 ・油断大敵

・学びを存分に活かした楽曲・表現が卓越

・未来へのSTARWAYも、すごい映画

・厳選してすごいエピソードを紹介


アイカツ!シリーズについて

 アイカツとはアイドル活動の略、

 そんなわけで アイドル活動をする少女達が主人公の サクセスストーリー、

 簡単に言えば そういうアニメです、簡単に言えば

 シリーズとしては、

 (主人公の名が星宮いちごのため いちご世代と呼んだりする)アイカツ!1年目・2年目、

 主人公が星宮いちごの後輩、大空あかりに変わった
 (そのため あかりジェネレーション、略してあかジェネと呼ばれる)アイカツ!3年目・
4年目(4年目は半年間)、

 主人公だけでなく世界そのものまで変わったアイカツスターズ!1年目・2年目、

 そんなスターズ!からバトンタッチして
 また新たな主人公・世界での物語となったアイカツフレンズ!1年目・2年目(2年目は半年間)、

 アイカツ!、アイカツスターズ!、アイカツフレンズ!3つの世界が融合したポケマス的シリーズ、アイカツオンパレード!(半年間)、

 アニメと実写 2つのフェイズで物語が進んでいくアイカツプラネット!(半年間)

 があります

 これらの地上波放送は終わりましたが、(YouTubeの)BN Pictures Channelにて あかジェネとスターズ!の(1話ずつの)無料配信が毎週火曜日に行われてます

 (そして私も この配信で絶賛追いかけ中なのでフォローすると もれなくネタバレを喰らいます)


女児アニメとあなどるなかれ、
人生の参考になる

 アイカツ!シリーズのメインターゲット層は女児ですが、私は それは ばけのかわ だと思ってます

 何というか、人生に活かせるようなことを教えてくれるんですよね

 TV番組や1ステージを作る裏側といった物理的なことだけでなく、精神的なことまで。

 (というか私的には精神的なことがメインなんですけど)

 例えば アイカツ!(無印)「サインに夢中!」では
 [サイン回に来てくれる人はサインが欲しいんじゃない、アイドルに会えた経験が欲しい]ってこと、

 アイカツオンパレード!「走れ!アイカツ!大運動フェス!」では
 [失敗から何を学ぶか、また失敗した時でもできること]について説かれることとなります。

 時に、「アイカツ!を見れば幸せになれる」といった語がアイカツ!界隈にはあるのですが、

 これらの学びにより 善い人生を生きられるようになったり、はたまた心が軽くなったり、ポジティブシンキングができそうなんです
 (だから相対的に幸せになれる)

 そういう可能性を秘めているんです、アイカツ!シリーズは…!!


ストーリーも深い

 先ほど、[メインターゲット層が女児というのは ばけのかわ]と言いましたが、ストーリーの深さも そんな感じです

 アイカツスターズ!は 特に深かったりしますね、

 ネタバレになってしまうので多くは言いませんが、
 散りばめられた演出やら展開のシリアスさには引き込まれること間違いなしです
 (オタク特有のクソデカ表現)

 (良くも悪くも)ただ女児アニメを見ているのとは違う感覚を得られますよ


 ・リアルな世界観なのに 悪人は ほぼいない優しい世界

 アイカツ!シリーズは元々 もっとドロドロした展開になる予定だったそうです。

 しかし今のような 悪い考えが ほぼ存在しない展開になりました。

 というのも アイカツ!シリーズが始まる時期の ちょっと前に東日本大震災が起き、
 [苦しんだ人々の支えになりたい]という想いから方針を変更したんだとか

 話を戻しますが そんなわけで

 リアルな描写で(私達の学びになることが
多い)且つシリアスな展開で引き込まれやすい
ながらも

 劇中に悪い感情が存在することは稀であるが故に、(視聴者は)負の感情を抱きにくい つくりになっているんですよね

 こんなの もう見ないと損じゃないですか
 (オタク特有のクソデカ表現)

 ・油断大敵

 アイカツ!シリーズにはハロウィン回やクリスマス回など、季節ネタを散りばめることがあります

 このような回は基本的には女児アニメ感が強いため 楽に見られる、

 と思いきや

 シリーズ全体を通しての 重要な伏線が作られることや通常回のような学びを得ることもあります

 ギャグ回・イベント回だと割り切ってしまうと突然爆弾が飛んでくる、

 そういう面があるのでアイカツ!シリーズは(良くも悪くも)油断大敵なんです


学びを存分に活かした楽曲・表現が卓越

 アイカツ!シリーズの表現の中には様々な発見があり、

 それに気づくことで まるで難問を解いた時のようなスッキリした感覚を味わえるとともに 表現の幅が広がるのです

 例えば これは直近の気づき↓


 「よく捻り出したなぁ…!」って感心するばかりです

 (こちらのシリーズで楽曲のイメージについて語ってます↓)



未来へのSTARWAYも、すごい映画

 3月16日にて上映終了しましたが、「アイカツ!10th STORY〜未来へのSTARWAY〜」も、

 まさに これまでのアイカツ!の集大成という リアル度が高い 且つシリアスな部分がありつつもメッセージ性があり、
 まさに[穏やかじゃない]作品となっています

 (ただ、ある程度アイカツ!を見ていることが前提なエピソードではありますが)

 (これは映画の内容が穏やかじゃなさすぎて8000文字ほど書いてしまった感想記事↓)

 

特にすごいエピソードを厳選して紹介

 もちろん特定の話だけではなく、抜け穴なく見てほしいのですが、
 (オタク、全部見ろって言いがち)

 明らかに尺というものが足りないので ほとんどをアイカツ、いや割愛して紹介します


アイカツ!(いちご世代)

割愛とか言っといて何初っ端から
3連続を勧めているのか

 アイカツ!1年目のクライマックスと言っていいのが この35〜37話、

 息を飲む展開に引き込まれますよ…!


 ドリームアカデミー、略してドリアカ勢あるあるとして 回想があるのですが

 このお話は特にドリアカの生徒、冴草きいの回想シーンにて、自己肯定感を高めてくれるような展開があって好きなんですよね…


 アイカツ!76話からの新人、大空あかり は いわば じめんタイプアイドル。

 地に足つけた努力で羽ばたく様が美しいのですが、
 それを体現しているのが この96/97話。

 特に第96話は 今まで存在していたのが当たり前のものが存在しない展開なことに感嘆しましたね…!


アイカツスターズ!

 演出がヤバい回。

 アイカツスターズ!は(良い意味で)ヤバいアニメだということを最初に認識させてくれる、そんなお話です

 一応第14話「真昼の決闘!」を見ていると見ていないとでは飲み込みの差が開くということは言っておきます


 ステージ前の(シーンの)演出がヤバい

 …これ以上はネタバレになりまねませんね


 シリーズ全体を通してのクライマックス回だから力が入ってるのは当然ですが、

 トップアイドル:エルザ・フォルテの率いるヴィーナスアークの皆が起こした行動がダイナミックで印象に残ってます


アイカツフレンズ!

何故か お話の画像が無い

 ギャグ回かと思ったら…

 アイカツ!ナビのココちゃんが住む いわばバーチャルの世界へ行くという理解不能な流れなのですが、

 お話が進むにつれて 「アイカツ!で こんな感情抱くことあるんだ…」と(良い意味で)思える展開となってますよ…!

 画像引用元↓


――――――――

 といったところで今回の記事は以上となります

 この記事が アイカツ!の布教になっていますように…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?