専門トレーナーから考えるタイプイメージの広がり
クワっす～! リユルン(@riyulun)です
突然ですが皆さん、それぞれのタイプの専門家と タイプのイメージって たまに差異が生まれることありませんか?
例えば気合系キャラのスズナさん、ピンクに染まったビートくん…
もちろん キャラと違うタイプを使うことは何の問題もないのですが、これはタイプイメージを崩しているのてしょうか
否、タイプイメージの拡張ということもあると感じます
そんなわけで 今回の記事では 専門トレーナーから それぞれのタイプイメージを深く掘り下げてみようと思います
(ちょっと別のものになりますが 以前もタイプイメージに関する記事をあげました)
ノーマルタイプ
アカネ、センリ、アロエ、チェレン、アオキ
アロエさんはシッポウ博物館館長で またの名を[ナチュラル ボーン ママ]、
そのシッポウ博物館は化石の復元をしてくれるので いわタイプでも似合いそうな気がするのですがノーマルタイプの専門家なんですよね。
序盤のジムということでノーマルタイプを当てはめられた説はありますが…
チェレンもノーマルタイプ使いということになってますし、
ノーマルは誰にでも当てはまるフレーバーを持ってるのかもしれません
ほのおタイプ
カツラ、アスナ、オーバ、ポッド、パキラ、カキ、カブ、メロコ
なんで最初の世代から クイズおやじがほのおタイプなのか
ほのおタイプ全体としては やはり熱血とか情熱とか そこら辺のほのおタイプワードと関連づけたキャラクターを持っている人が多いですよね
しかし その中で異彩を放つパキラさん
炎は炎でも 静かにふつふつと燃え上がる炎を体現したキャラクターを持っているため、ほのおタイプイメージを拡張した四天王と言えます
みずタイプ
カスミ、ミクリ、アダン、マキシ、コーン、シズイ、ズミ、スイレン、ルリナ、ハイダイ
料理人が3人
(水は確かに料理にも欠かせない)
そして目立つのはマキシさんで、プロレスラーなのだから かくとうタイプ辺りが無難だろうに 専門は みずタイプ
…いや正直分かんないです
でんきタイプ
マチス、テッセン、デンジ、カミツレ、シトロン、マーマネ、ナンジャモ
なんで最初から軍人なのか
男性陣は だいたい機械に強かったり発明をしたり、電気を関して何かしている印象ですが、
カミツレさんはモデルだし ナンジャモは動画配信者です
この女性陣2人に共通していることと言われれば[輝いていること]でしょう
モデルも、今の時代動画配信者も芸能人みたいなものです、
キラキラするのが お仕事です
(まぁ芸能界を生き抜くためには泥臭いような努力もするべきですが、話が長くなるので割愛)
そして その輝きを でんきタイプと重ね合わせているのではないでしょうか
くさタイプ
エリカ、ナタネ、デント、フクジ、マオ、ヤロー、コルサ
料理人が2人
エリカさんは生け花、フクジさんは庭師、コルサさんはネイチャーアーティストと 草に関係するお仕事と結びつけられています
特にコルサさんのネイチャーアーティストは新しい次元に行った感覚がありますね
あ、あとヤローさんは たくましい肉体をしてるので かくとうタイプでも似合ってたんじゃないかと感じます
こおりタイプ
カンナ、ヤナギ、プリム、スズナ、ハチク、ウルップ、メロン、グルーシャ
冷静な人が多い中 スズナさんのキャラが際立ちます。
サバイバルエリアでバトルするときには「こおりポケモンたちを! とかすほどに! いまのスズナはもえています!」なんて言ったり
情熱キャラを際立たせるために 敢えて こおりタイプなのか?
それとも普通にキッサキシティのリーダーだから こおりタイプなのか?
ちなみに BDSPでは「こおりタイプの ジムリーダーって もっと クールな 感じで ふるまった 方が いいのかな？ なんか その辺 難しくて」と言及してたりします
かくとうタイプ
シバ、シジマ、トウキ、スモモ、レンブ、コルニ、ハラ、サイトウ、ビワ、キハダ先生
トウキさんはサーファーなのに みずタイプじゃなくて かくとうタイプなんですよね
まぁ フィジカルに関することすべて かくとうタイプと言えますが
どくタイプ
キョウ、アンズ、ホミカ、クララ、シュウメイ
初代の[忍者→毒使い]というイメージが9世代まで続いてるの すごいですよね
クララは「どくタイプはライバルが少ない」ということを言っていますが、
メタい話 忍者以外のキャラ付けが難しいのかも…
ホミカさんは中毒になる音楽を作りそうだから どくタイプ?
じめんタイプ
サカキ、キクノ、ヤーコン、ハプウ、チリ
どくタイプと同じくらい少ないのはキャラ付けが難しいからなのかも?
ひこうタイプ
ハヤト、ナギ、フウロ、カヒリ、アオキ
ゴルファー、飛行に関すると思い難いのですが、
確かに その日の風によってプレイスタイルに影響がでますものね
アオキさんに至っては オモダカさんから「ひこうタイプを使え」と言われているようですが、
[飛翔できるスペックを持ち合わせているから(飛翔しないのはもったいないというメッセージ性)]って説も見たような気がします
(そんな感じのセリフありましたよね?)
エスパータイプ
ナツメ、イツキ、フウとラン、ゴヨウ、カトレア、ゴジカ、(ザオボー)、セイボリー、リップ
超能力を扱える人が多い中 ゴヨウさんとリップさんが目立ちます
フーディンやメタグロスなど、頭が良いこともエスパータイプの要素の1つと言えますが、
Ptにて「ほんに こめられた おもいは じかんも くうかんも こえる」と発言しており、
時空を歪めるトリックルームがエスパー技であることと 本好きである自身を重ね合わせているとも捉えられます
(これはゴヨウさんガチ勢のTwitterフォロワーの論なんですけどね)
そしてリップさんはメイクアップアーティスト、
手短に言うと[オシャレは勇気をくれる魔法]だからエスパータイプを扱ってるのだと感じます
スタイリッシュなオシャレをしていると、自分に自身が持てませんか?
むしタイプ
ツクシ、リョウ、アーティ、ビオラ、グズマ、カエデ
無理やり感 強い人が多い
ツクシさんは虫取り網持ってるし、リョウさんはセリフから虫に心惹かれていることが分かりますが、
アーティさんやカエデさんは むしポケモンからインスピレーションを受けている例ですね
いわタイプ
タケシ、ツツジ、ヒョウタ、ザクロ、ライチ、マクワ、タイム先生
ロッククライムはノーマルタイプの技なのにザクロさんはいわタイプの使い手なんですよね
(これは ロッククライムがノーマル技なのが おかしいのでは?)
ライチさんは 忘れがちですがジュエリーショップを経営しているところが いわタイプ要素ですかね
(かくいう私も忘れてた)
そしてツツジさん、ダイゴさんとは石友｜《 いしとも》で石が好きなキャラ見られますが、
[岩にときめく優等生]ということで頭も良いんですよね
いわタイプは頭が固いイメージを180度ひっくりかえした例と言えます
まぁ メタい話、冒険の序盤にトレーナーズスクールを置いて、そこと絡めたジムリーダーにしたかったところを初代の系譜で いわタイプになったのかもですが
(タイム先生は…いわタイプのエキスパートがパルデアにいないことを防ぐための数合わせ…?)
ゴーストタイプ
キクコ、マツバ、フヨウ、メリッサ、シキミ、アセロラ、オニオン、ライム
そもそも皆生きているのだからゴーストタイプイメージを植え付けるのは難しいはず
フヨウさんやらアセロラやら ゴーストタイプは怖いというイメージを払拭させるキャラクターを持ってるトレーナーも多いですよね
メリッサさんやライムさんはパフォーマーですし、
あの世で暮らしている魂に 負の感情を抱いてもらいたくない想いがあるのかも、
とも感じます
ドラゴンタイプ
ワタル、イブキ、ゲンジ、シャガ、アイリス、ドラセナ、リュウキ、キバナ、ハッサク先生
ドラゴンつかいといえばマントがある とはいえ、やりすぎるとマンネリ化してしまうためか2世代で終了しています
ドラセナさんやハッサク先生は衣装がドラゴンタイプっぽいですが、それ以外のトレーナーがドラゴンタイプっぽいかと言われると…
というか そもそもドラゴンはタイプイメージを表現しにくいと思います
あくタイプ
カリン、カゲツ、ギーマ、クチナシ、ネズ、マリィ、ピーニャ
最初の あくタイプトレーナーから「つよいポケモン よわいポケモン そんなの ひとのかって」
正直こわもてなトレーナーが多いですが、あくタイプのプレートは こわもてプレートなので 自然っちゃ自然ですね
はがねタイプ
ミカン、トウガン、ガンピ、マーレイン、(ローズ、)ポピー
かわいらしい女の子だろうと 細身だろうと はがねタイプトレーナー
フェアリータイプ
マーシュ、マツリカ、ポプラ、ビート、オルティガ
ビートくんがピンクに染まった時は 皆さん驚いたと思います
ここでいうピンクとは[真っ直ぐな心] [素直な心]とでも言うべきでしょうか、いかんせん言語化が難しいです
(昔書いた ここら辺の解釈の参考になりそうな記事張っておきます)
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といったところで今回の記事は とりあえずここまで
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