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ポプラさんのジムギミックは何故理不尽クイズなのか



目次

・前置き

・フェアリー⇄あくの対照性について

・理不尽に対しての抗体説



前置き

 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します

 突然ですが アラベスクタウンのジムのギミックはクイズでしたよね


 最初は「フェアリータイプに有利なのは?」と聞かれて[どく]or[はがね] なる選択肢で どちらを選んでも正解でしたが、

 最後には「あたし(ポプラ)の年齢は?」と聞かれ[18才]or[88才]なる選択肢でした

 

 その最終問題において 本当の年齢は88才なのですが、その通り[88才]を選択すると
「合ってるけどね、対応としては不正解だよ」と言われ 不正解扱いになります

 そう、

 合ってるのに間違っているという理不尽に処されるわけです


 これには(フェアリータイプのジムと言うことも含めて)一体どんな意味があったのか、
 私なりの考えをこの記事でまとめてみました

 あくまでも個人の考えなので悪しからず



フェアリー⇄あくの対照性について

 本題に入る前に、フェアリータイプ(そしてあくタイプ)は何に例えられるかについて話していきます


 結論から言うと、フェアリーは幼子、あくは大人で例えられます


 幼子は 物事を素直に受け取りやすい点が
フェアリー
と重なり、

 大人は ずる賢い点(例えば200円でなく199円の商品だったり)や残酷な世界である点が あくと重なる と感じます


 最初はフェアリータイプだけれど 育つにつれてあくタイプの物事もどんどん吸収する、それが人生だと思ってます


 そんな中、例えばに注目してみましょう

 (感覚が異なる人もいるでしょうが)
「〇〇になりたい!」といった夢や憧れというものは小さい頃にいっぱい抱きやすいものだと思います


 そして 幼い頃は(無知なこともあって)何にだってなれるような、そんな感覚を抱きませんか?

 (まるで おとぎ話の主人公がゴールにたどり着くように)


 「夢は見るものじゃない、叶えるもの」だと誰かが謳っていますが、
 叶えるためには世の中の理不尽に心を挫かれず 追い続けなければいけません



理不尽に対しての抗体説


 これは本質なのですが、

 世の中 理不尽いっぱいありますよ

 自分の方が努力しているのに 他の人の方がオーディションに合格したり、
 自分が悪くないのに責任をとることになったりetc.


 そんな理不尽は時に心を砕き、萎えを引き起こすでしょう

 こんな世界は 嫌だと感じ、気力を失うやもしれません


 そんな世の中を生き抜くために必要なのが、理不尽などで砕けない心です


 その心を育むために 抗体や慣れというものは適切なのではないでしょうか。

 心が傷つくようなことを言われてもスルーできたり、

 萎えを引き起こす事象に出会っても 早く
切り替えられたりします。



 まとめると、アラベスクジムのギミックは

 理不尽を体験しておくことで
大人の世界への慣れを作っておく

 そんなギミックと言えるのではないでしょうか


――――――――

 さて、今回の記事はここまでとなります


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