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シロナパは何故評価が高いのか無理やり考えてみた
ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です
時に、チャンピオンの手持ちポケモンの中でも特にシロナさんのパーティは高印象というか、よく覚えている人が多いような気がするんですよね
今回は そんなシロナパ※について色々と考えてみました
※基本的にはDPtについて
目次
・初手 得体の知れないミカルゲ
・エメラルドでのチャンピオンの切り札、ミロカロス
・ルカリオ、カッコいいし人気もあるポケモンが壁として立ち塞がる
・じめんタイプやみずタイプの一貫を切るトリトドン、ロズレイド
・ハクタイシティでもらうタマゴとの繋がり、トゲキッス(Pt)
・600族、ガブリアス
初手 得体の知れないミカルゲ
![](https://assets.st-note.com/img/1688261404467-CrkFIPKeUt.png?width=800)
ポケモンだけでなくプレイヤーにも「得体の知れないポケモン出てきた…!」とプレッシャーをかけてラストバトルの雰囲気を醸し出しているミカルゲ、
ちかつうろで他のトレーナーに32回話しかけた後に 209番どうろ の みたまのとう を調べることでやっと出会えるという この条件により ミカルゲは初見では まず野生で見ることがないのです
そんなミカルゲがチャンピオン戦の初手に登場するわけですから 余計に印象深いわけですよ
時に、初手に与える印象は舐めてはいけないものがあります。
例えばダンデさんのギルガルドは剣盾を彷彿とさせましたし(剣盾から種族値下がったけど)、
アイリスのサザンドラは ゲーチスのエースと同じ種類のポケモンでありながらもバトルのシチュエーションが全然違うことを表現してくれました
そしてオマケに(5世代以前は)弱点がないわけですから、
プレイヤーは弱点に左右されず真っ向からのバトルを要求される→
(ミカルゲの詳細を知った後は)プレイヤーの初手も 目立つポケモンになりやすい→
印象に残りやすいのではないでしょうか
エメラルドでのチャンピオンの切り札、
ミロカロス
![](https://assets.st-note.com/img/1688262545952-lyDToGJ5kx.png?width=800)
他のポケモンが第4世代出身で固められている中、唯一の例外として存在しているのがミロカロスです
そもそも第3世代は[裂空の訪問者 デオキシス]の時点でのゴンベ、
[ポケモンXD〜闇の旋風 ダーク・ルギア〜]のウソハチや[ポケモンダッシュ]でのゴンベなど 第4世代のポケモンのさきどりが多く、双方の世代の境目が薄かったのです
3.5世代とも呼称されたりしますね
さて ここまでが前置きなわけですが、前世代のチャンピオンのポケモンが引き継がれるなんて事例は中々ないんですよね
(強いて言うなら初代ライバルとワタルさんのギャラドスくらい)
それでいて印象深いエースのポケモンが引き継がれているのです
ミロカロスは この3.5世代という繋がりがあったからこそ の味として
前世代を経験した人に対して強いフィーリングを感じさせることができたのではないかと、思いますね
ルカリオ、カッコいいし
人気もあるポケモンが壁として立ち塞がる
![](https://assets.st-note.com/img/1688275324693-JElY3Lw3Ni.png?width=800)
3.5世代組
こうてつじま で リオルのタマゴをもらってルカリオまで進化させて 旅パで活躍した人も多いのではないでしょうか
そんな [ミュウと波導の勇者 ルカリオ]を始めとして主人公補正がかかりまくっているルカリオが 最終盤には超えるべき壁となるのです
1種の衝撃ですよね
みずタイプやじめんタイプの一貫を切る
トリトドン、ロズレイド
いや、正直言って この2匹のセレクトの良さは あまりないと感じてるんですけど、
ロズレイドがいるだけで くさタイプの範囲の良さが光るんですよね
トリトドンは…みずタイプはミロカロスと、じめんタイプはガブリアスと被ってるんですよね…
まぁ1匹ぐらい そういう枠がいても しょうがない部分はありますよね
ハクタイシティでもらうタマゴとの繋がり、トゲキッス(Pt)
![](https://assets.st-note.com/img/1688345609007-HOilBZrsKD.png?width=800)
ウッ 頭が…
Ptでは ハクタイシティで シロナさんからトゲピーのタマゴをもらえます
このトゲピーのタマゴをトゲチック、トゲキッスと進化させた人も多いと思います
それでいてビジュアルも良い 人気の出そうなポケモン、言ってしまえばルカリオポジションでもありますね
最終盤の緊張するシチュエーションには似合わないポケモンかもしれない、
けれど、いや だからこそ(そのギャップや印象深さで)味を醸し出しているのではないでしょうか
600族、ガブリアス
![](https://assets.st-note.com/img/1688346289464-rRhbSWLHfj.png?width=800)
おおよそ1つの世代に1匹しかいない(一般ポケモンの)600族、
そんな600族であるガブリアスがエースなわけですが、まぁ強いですよね…
その強さも印象に残るところではありますが、
そもそもフカマル自体がサイクリングロードに隠れて入口が見えない方の まよいのどうくつにのみ生息しており、
しかも ミオジムのマインバッジを手に入れて フィールド上で かいりき を使えるようにならないと行けないフロアにしか生息していないんですよね
さらにさらに、そこで出てくるフカマルのレベルは高くても17(Ptだと20)、
そこから育てるには かなり苦労がいるんですよ…
とにかくそんなわけで、ミカルゲと同じように 初見プレイでは まず見ることがないポケモンがエースとして出てきて、ギガインパクトを生むわけですよ
(ちなみにチャンピオンロードの最後の方に出てくるドラゴンつかいが ガバイトを、別のドラゴンつかいがフカマルを繰り出してくる)
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BWでのシロナさんはウォーグルとシビルドンをパーティに加えており、
その2匹がシロナパだと言えない人もいる事実は それほどまでにDPtでのパーティが印象深いことを表しているのかもしれませんね
といったところで今回の記事は とりあえず ここまで
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