タイプイメージ及びタイプワードについて
クワっす〜 リユルン(@riyulun)です
時に、一時期以降わたくしはタイプイメージ及びタイプワードという概念を たまに使うようになりました
今回の記事では これらタイプイメージに関しての解釈をまとめていきます
ほのおタイプ
とにかくアツい。
太陽や晴れによって気分がよくなったり活力が漲ることって ありますよね?
(度が過ぎたら暑苦しくなりますが)
太陽のニュアンスを深掘りし、日光によって私たちの生活を助けるのになぞらえて自然と誰かを導く、というフレーバーも。
また、こおりタイプイメージの逆というニュアンスも よく使われます
何かに向かって突き進んでいく様は かくとうタイプと似ていますが、何というか シチュエーションを考えずに本気を出しまくることにスポットライトを当ててるような、
詳しい違いは かくとうタイプの項で
あ、興奮して体が熱くなったり火照ったりすることも ほのおタイプと言えますね
みずタイプ
ノーマルを除くと最も多いタイプ、そして生き物が生きるのに欠かせない物質であるが故に[色んな場面で いてくれないと困る]というニュアンスも みずタイプなんですよね
雨も みずタイプですが、だいたいは気分の下降を表現するギミックになります
これは こおりタイプほどじゃないけど冷静なイメージの拡大解釈 とも捉えられますね
あ、そうそう あと あわです あわ。
あわを用いると 静かながら少し寂しい独特な雰囲気を醸し出せます
でんきタイプ
何かを閃いた時って 頭の上に豆電球のマーク💡が出たりしません?
また、刺激を受けるのを 電気ショックに例えて「電流が走った」とも表現されます
もしかしたら「一瞬の内」というのが これらの でんきタイプワードの共通項なのかも
加えて、技術の発展においても電気は欠かせないです ミライドンのフレーバーですね
そして光。フラッシュやヒスイの光源 アルセウスのことを考えるとノーマル要素とも思えますが 電気によって光ることが多いですからね
実際 カミツレさんやナンジャモの人気者という点からの輝きは でんきタイプのそれと重なりますし
くさタイプ
せいちょう自体はノーマルタイプのわざですが ぐんぐん伸びる様は くさタイプにも重ね合わせられます。
若葉や新緑といったものだとフレッシュな印象も与えますが
逆に 他者を見守るような大樹のフレーバーもまた くさタイプなのです。
かくとうタイプ
ほのおタイプやじめんタイプ、はがねタイプとの違いを見出すのが難しい
別に 必ず1つに絞らなきゃいけないわけじゃないんですけどね
かくとうタイプは ここら辺の視野が広いバージョンというか 包括して鍛えることが かくとうタイプスピリットになるというか
そこから ほのおタイプはバカって言ったらあれですけど 燃えてる気持ちにスポットライトを当ててるような気がします
じめんタイプ、はがねタイプは↓
こおりタイプ
実際ポケマスEXにおけるタイプバディーズの集いでもヤナギさん、メロンさん、プリムさんで「こおり使いはシビア」って言及されてます
そして その厳しさの拡大解釈として 冷徹や冷酷、あと冷たい態度とかがあり、これらは漢字だけではなく雪山の厳しさに重ね合わせられます。
このように こおりタイプは アニポケでのグルーシャみたいな印象が強いように思えますが これだけではないのです。
ウインターパーティーがあるので
冬場にしかできないロマンって ありますよね?
どくタイプ
ポケマスEXにおけるイベント「最強シンガー決定戦!?」ではマジコスホミカが(BW2から決め台詞)「いくよ あんたの理性、ブッ飛ばすから!!」において
「あたしの 歌を 聞いてる あいだくらい 理性を ブッ飛ばして……
前向きな 気持ちに なってほしいんだ!!」という解説をされていましたね
毒が体に侵食して 自分が自分でいられなくなることと はしゃいでいる時は普段の自分とは異なる現象って重ね合わせられません?
ほのおタイプの項でも 似たようなことを喋りましたが そっちは興奮する印象が強いように思え、どくタイプは独自の世界観の展開が強い感じがしますね。
あ、そうそう 昔は どく状態の時に☠のマークがでていたのでドクロも自然と どくタイプイメージとなります
じめんタイプ
(こういう話になるとき毎回この記事載せるなぁ)
とにかく コツコツと基礎を積み重ねること。これが じめんタイプのイメージです。
くさタイプのわざになりますが ねをはるってありますよね?
あれは地面から栄養を吸収し続けるため粘り強く戦うことができるわざです。
耐久して耐久して、最後には相手が粘り負けるのを狙うような
こう諦めが悪いのは かくとうタイプ感もありますが、先述の通り かくとうタイプは そういうスピリット全般、じめんタイプは何度転んでも…というところにスポットライトを当てている印象です
転ぶと地面に突っ伏す形になる、というのもじめんタイプ感を醸し出す理由かもしれません
(転んでもすぐ元に戻る縁起の良さがあるダルマッカは ほのおタイプですが)
ひこうタイプ
タイプイメージとして最も映え性能が高い
高いところにいる、ということを まず高い位置にいる、と捉え、
高い位置にいるということはチャンピオンのような高みまで登りつめたこと、と例えができます
また、飛行機は飛行する機械と書きますが、飛行機を使う時って どこかへ旅立つイメージもありません?
これは 別れ、という表現もできますが 巣立ち、とも表現できます。
時に、そらをとぶ はフィールドで使えば 遠くの場所でも移動できるため、どこか遠くへ行くことは ひこうタイプを彷彿とさせるのです
そして、「遠く」は 別に地理的な話に限りません。
一般人が手の届かないところまで登りつめたときには技術的に遠くへ行っているわけで
エスパータイプ
分かる/分からない も またエスパー、
というか 分かる/分からないがエスパーの根幹のようにも思えます
ブーピッグや ふらふらオドリドリのようなステップもエスパータイプ感ですね
よく分かんないけど味があるというか
むしタイプ
衣服って虫が吐く糸を使って作られており、それによる美しさもありますが
逆に 虫ケラとかお邪魔虫とか、周囲を飛んだりうるさかったりする側面故 厄介な側面のワードに使われることもあります
どんなシチュエーションかによって 同じものでも印象って変わりますよね
いわタイプ
岩自体はゴツゴツしているながら いわタイプワードには真っ直ぐな印象を持ちます。
もしかしたら、固いということが意思を曲げないことに例えられているが故かも
ロックも思いっきりやる音楽ですし
しかし 頭が固い、というのも いわタイプワードとして使えるんですよね
ゴーストタイプ
あくタイプは 圧がある方の 怖い ですがゴーストタイプは違いますよね
ゲンガーのいる部屋は気温が5度下がるらしいですが そういうゾクゾク。
でありますが こおりタイプと同様 負の印象ばかりではありません。
ハロウィンがあるので
ドラゴンタイプ
ドラゴンタイプには 所謂600族や禁止伝説が多かったりで とにかく強いわけです
一筋縄じゃあいかない、というのもドラゴンタイプっぽさですね
あとこれ
あくタイプ
悪と名のつくワードが全部あくタイプというわけではありません。
人間の基準では あくっぽい生態なだけでも悪いポケモンではないので
それはともかくとして 大人が あくタイプ、というのはフェアリーと例えられるピュアな子どもに対する対という思考。
ルールは守っていながらも わるだくみできるのが大人というものです
あと 夜に関しては ゴーストタイプとの共有があったり
はがねタイプ
鋼は とにかく固いということが特徴なので、ちょっとやそっとじゃ びくともしないような強さがタイプイメージに存在しているような
そのため ある程度成熟してないと はがねタイプイメージは植え付けられない気もしています
ドラゴンも「強い」がキーワードですが比較的冷静なのも はがねタイプの感じでしょう
フェアリータイプ
ただ かわいいだけだとノーマルに思えるんですよね。
フェアリーのかわいさというのは 私たちの普段の暮らしからは かけ離れたようなものをイメージするので
あと あくタイプの逆で純粋ってのもありますね
ノーマルタイプ
特徴がないって言ったら あれですけど 他のタイプどれにも当てはまらない場合も、また逆に複数を包括している場合もノーマルですね
基本 というニュアンスは じめんタイプのそれと似ていますが、
ノーマルタイプは基本という概念なのに対して じめんタイプは[基礎を固める]というところにスポットライトを当ててるように思います
そうそう、主人公とか友達もノーマルのイメージあるのですが、それは 色んな人に出会うからってのがありますね
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ここまで書いてきましたが、敢えて これらのタイプイメージから外すのも また興というもの。
スズナさんは熱き闘志のこおり使いですしアセロラとかメリッサさんとかは明るいゴースト使いですし
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