かたち学基礎 しゃーぷに
おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します
前回の かたち学の続きと称し、かたち7:複数の体を持つポケモンから見ていきます
※リージョンフォームによりニャース、
ドレディアが
メガシンカによりヤドラン、カイロスが
かたちが変わる
それ以外のポケモンは一覧画像では省略
※フォルムチェンジによってパルキア、
ギラティナ、トルネロス、ボルトロス、
ランドロス、ラブトロス、ジガルデ、フーパ、
ルガルガン、ヨワシ、ネクロズマ、
ムゲンダイナ、バドレックスは かたちが変わる
それ以外のポケモンは一覧画像では省略
かたち7:複数の体を持つポケモン
計17種類
(ガラルマタドガス、メガメタグロスも
このかたち
ヨワシは むれたすがたのみ このかたち)
かたち1(:頭だけのポケモン)からの妥当な進化(?)感ある形状をしていますね
しかし実際には進化前/後がかたち1なのはマタドガスだけなんですよね
このかたち、顔が複数あるポケモンだけでなく
2匹のダンバルとメタングが合体したと言われるメタグロス、
左右と後ろについているユニットはチビノーズと呼ばれるダイノーズ、
足や手に合計7つの脳みそがあるガメノデス、
複数のヨワシが集まった姿であるヨワシ
(むれたすがた)
も存在していて、
[複数]はキーワードであれど それが顔だけでない部分にも由来しているようですね
(複数の生命が積み上がっているツンデツンデが 4本足のかたち5ならメタグロスもかたち5で良くない…?)
かたち8:複数の脚を持つポケモン
計23種類
(ギラティナはアナザーフォルムのみ
このかたち)
アイコンはクラゲって感じですが、
[複数の脚を持つポケモン]の通り クラゲ以外でも脚が複数あればいいようで。
(2本だと他のかたちになるのでメノクラゲ、プルリル以外のポケモンは3本以上ですが)
コソクムシは確か下から見たら足っぽいものが見えるんですよね
ところで マーイーカやプルリル、ブルンゲルのそれは脚…?
かたち9:頭と胴体だけのポケモン
計38種類
(ギルガルドはブレードフォルムでも
このかたち、
ドレディアは原種のみ このかたち)
どこからが胴体なのか ということもあってかたち1:頭だけのポケモンとの見分けが難しそうですね
アイコンを見ると 腕がなさそうですが、
ウツドン、ウツボット、ソーナンス、ドレディア、マラカッチ、デスカーン、デスバーン、ギルガルド、カラマネロ、パンプジン、マホイップと 腕(?)が存在しているので そこを判断材料にするのは ちょっぴり危険そうです
かたち10:尾を持つ2本足のポケモン
計190種類
アローラライチュウ、アローラサンド、
アローラサンドパン、ガラルヤドラン、
ガラルヤドキング、アローラガラガラ、
ヒスイニューラ、ヒスイゾロアーク、
メガリザードン、メガカメックス、
メガゲンガー、メガガルーラ、メガデンリュウ
メガジュカイン、メガバシャーモ、
メガラグラージ、ゲンシグラードン、
メガミミロップ、メガガブリアス、
メガルカリオ、メガタブンネもこのかたち、
ニャースは ガラルのすがたのみ、
パルキアは普通のフォルムのみ このかたち、
メガヤドランは別のかたち
その形状からか 属するポケモンが最も多いかたちとなります
次の[かたち11:尾を持たない2本足のポケモン]との差別化要素は やはり尻尾なので、
細かいながらも尻尾があるかどうかを認識しておくことが大事ですね
…ハネッコ、ポポッコ、ワタッコ、ラグラージ、サザンドラ、ナゲツケサル
あなたたち2本足か!?
かたち11:尾を持たない2本足のポケモン
計137種類
ガラルバリヤード、メガフーディン、
メガヘラクロスも このかたち、
メロエッタはステップフォル厶も このかたち、
ドレディアはヒスイのすがたのみ このかたち、
メガカイロス、バドレックス(白馬/黒馬)は
別のかたち
先ほどの[かたち10:尾を持つ2本足のポケモン]と比べることで各ポケモンの尻尾の有無がほとんど理解できますね
例えば ラッキーには尻尾があるが、ピンプク・ハピナスは無い
ワンリキーには尻尾があるがゴーリキー・カイリキーには無い
といったように。
また、アイコンはとても人型っぽいですが、あくまで
・尻尾が無い
・2本足
の条件さえ満たせば このかたちですから
惑わされないようにしましょう
かたち12:一対の翼を持つポケモン
計82種類
ガラルカモネギ、ガラルフリーザー、
ガラルサンダー、ガラルファイヤー、
ヒスイジュナイパー、
メガピジョット、メガチルタリス、
メガラティアス、メガラティオスも このかたち、
トルネロスは霊獣フォルムのみ、
ネクロズマはあかつきのつばさ のみ、
ムゲンダイナは通常の姿のみこのかたち
飛行属性がありそうなポケモンが集まる こちらのかたち、
しかし ひこうタイプでないのは
ネギガナイト、フライゴン、レシラム、ジュナイパー、ルナアーラ、ネクロズマ(あかつきのつばさ)、アーゴヨン、イオルブ、アップリュー、ムゲンダイナと まぁまぁ存在していますね
なお クロバットは後ろ脚まで翼に変化した結果、二対の翼になっています
…ところで ネギガナイトのそれは一対の翼と言えるのだろうか…?
かたち13:蛇型のポケモン
計39種類
ヒスイヌメイル、メガハガネール、
メガギャラドス、メガレックウザもこのかたち
ギラティナはオリジンフォルムのみ、
ジガルデは50%フォルムのみ、
ムゲンダイナはムゲンダイマックスのみ このかたち
ブロスターとかスナバァとかユキハミとか蛇じゃないポケモンもいるんですが…
似てるのは[かたち9:頭と胴体だけのポケモン]?
胴体だと表現できる部分が胴体と言い辛いと このかたちになるのかも?
かたち14:頭と腕だけのポケモン
計49匹
アローライシツブテ、アローラベトベター、
アローラベトベトンも このかたち、
ヤドランはメガヤドランのみ、
トルネロス、ボルトロス、ランドロス、
ラブトロスは けしんフォルムのみ、
ネクロズマは通常の姿のみ このかたち
(フィオネはこのかたちなのに マナフィは別のかたちというややこしさ…)
やはり腕(またはそれに相当するもの)の
存在が大きいのでしょうか
腕がなければ[かたち1:頭だけのポケモン]や[かたち9:頭と胴体だけのポケモン]に属していたかもしれませんね
――――――――
というわけで お疲れ様でした…
これにて 14ある かたち またそれらに属するポケモン達をすべて見終わりましたね…!
そんなわけで ここまでの考察を活かし、
最後に ちょっとしたまとめの画像を作っておきました
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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