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もう、いいよね。私は親の呪縛から抜け出したい


足りない部分を見つけられては叱られる自分はまだダメなんだと思っていた。完璧にできなければいけないのだと思っていた。

笑顔が好きで笑っていてほしくて自分のやりたいことは諦めた。幸せそうな空間を守りたくて自分がつらい状況でも伝えることなく笑っていた。

でも自分の笑顔も諦めきれずケンカしてけんかしてケンカした。泣いてないて泣いた。



大好きだし、笑顔にしたい。


そう思っていたから願うことは叶えたかった。期待には応えたかった。自分の気持ちは見ないふりをした。空気が悪くなったらお互いを繋いだ。ご飯中繰り返し言われる小言を聞いた。

親からどんなに叱られても言われた言葉に傷ついても、それはダメな自分がいけないんだと思い取り組み続けた。


でも周りの世界を知り始めたら、それは「つらいといっていいこと」だったり「やらなくてもいいこと」だと知った。世界はもっと自由で、やりたいと思ったことをやっていい場所だと知った。


つらいことがあったら頼ってと言ってくれる友人がいた。

私の作業を見て「てんさい!」とほめてくれる人がいた。

私の動きに対して「ありがとう」と言ってくれる人がいた。


最後の最後に私自身を守ってくれるのは両親ではないということも知った。それなら、


もう、いいでしょ。


二十数年間、自分のことは後回しだった。やりたいことも勉強したかったことも手放した。経済的に自立していないから取れる手段が限られていたし強く出ることはできなかった。自分の心を守れなかった。


変わりたい。そう思った。 

ぬけだそう。そう誓った。


今まで諦めてきた分を今から全部叶えに行こう。ワクワクドキドキする世界に飛び込みたい。自分のやりたかったことに全力で取り組める環境を作ろう。自分の心を自分で守れる力をつけよう。辛かった分、悲しかった分、苦しかった分なんてもう飛び越えて、世界で一番幸せな女性になろう。


だから私は、親の呪縛からぬけだすんだ。




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初めまして、りゆです。

世界一幸せな女性になるために、経済的自立と心の自立を目指して動き出し20歳代の女の子です。

私の自己紹介と、「親の呪縛からぬけだしたい」という決意するまでに至ったもう少し詳しいストーリーは以下の記事にまとめてあるので、ちょっと気になる!という方はぜひチェックしてみてくださいね。


そんな私が達成したいことはこの3つ!

1. 経済的自立

2. 親との距離感をちょうどいいものにし保つこと

3. 自分の価値をきちんと自分で評価できるようになること

4. 私の経験と心に関しての知識を伝え、その人の笑顔を作るきっかけになる



1.経済的自立 は 絶対に達成すると誓っていることです。私が私として生きるために経済的自立は必ず必要だと実感しました。(詳しくは上の自己紹介記事を読んでね)

人間は食事ができず飢餓状態になれば死にます。だから物質的な貧困に目を向けられることは多く、貧困に困っている人を支える仕組みもいくつかあります。

ただ人間は心が死んだときも死にます。精神的な死は目に見えるものではなく、本人がSOSを出さない限り表には出ません。そしてそれは隠蔽されたり、理解されないことも多い。

そしてこの心の死は、自分が経済的に自立していればどんな大変な状況だとしても防ぐことができると私は考えています。

私の命は私が守る。そのために経済的自立は必須だということです。



2. 親との距離感をちょうどいいものにし保つこと は私の精神衛生を守るため、そして私の願いでもある「私も家族も笑顔である状態」を作るためです。ちょっと仲良しすぎるんです、私のおうち(笑)

その状況にも最初は気付かなかったのですが友人たちの話を聞いて、そして自分の心にも聞いてみて「少し距離を調整した方がいいぞ」と感じました。お互いに笑顔になれるをまずは自分から準備し作っていこうという感じです。



3. 自分の価値をきちんと自分で評価できるようになること は私がもともとある時期にダメダメ言われすぎてというのと、幼少期転校を繰り返したことやちょっと仲間外れにあっていたことなど、色々な原因があって自己肯定感が全くない人間だったからです。

あるきっかけで始めた対人コミュニケーションの勉強のおかげで、かなり改善しました。それでもまだ改善途中だなと感じることがあります。そこを突き抜けられたら、勝手に世界一幸せな女性になっているだろうと思っています。(笑)



4. 私の経験と心に関しての知識を伝え、その人の笑顔を作るきっかけになるは、私がこの「ぬけだ荘」に参加した理由の1つでもあります。

正直私のような経験をしている人は多くはないと思います。というか、そうであってほしいです。そしてその経験をここまでおおぴらにあけすけ語れる人も少ないんじゃないかと思っています。(笑) 

私は私なりに20数年間自分の状況と向き合って、「必ず経済的に自立する」という覚悟を決めてきました。(詳しくは自己紹介記事をご覧ください)そのために、今からぬけだ荘で色々失敗しながらでも前に進んでいこうと思っています。

この今までの私の戦いと今から起きるドタバタを記録に残し誰かに伝えることが出来たら、それはきっと誰かの笑顔のきっかけになるのではないかと。

私と同じ思いなんて誰もしなくていいです。誰もしないでいて欲しい。もし同じような状況にいるのなら必ず抜け出す方法があると伝えたい。そして今現在のドタバタしている私を見て「なんだあいつ笑」と笑ってほしい。笑顔になってほしい。

そのために私の経験が役立つのならいくらでも伝えたい。正直、周りから突拍子もない!と言われるようなこともしてきているので、誰かに伝えて役立ててもらえるならそれは私の突拍子もない無駄な行動ではなくなって嬉しいです。最近は「誰かに伝えて役立てればいいんだ!」と考えて自分の興味あることにひょいひょい飛び込んでは泣いて笑って楽しんでいます。


そしてそれに付随し、私にもまだふわっとではありますがある目標が出来ました。それは自由過ぎる心理カウンセラーになることです。

心の元気がないときというのは、自分の生きたい生き方が分からないか、その生き方を生きることができていないか、という大きく2つに分けられるのではないかと感じています。

もしそうなのであれば、もし話を聞いてほしいと来てくださった方に勇気を与えられる人というのは「自分の生きたい生き方を生きている人」ということになるのではないかなと思うのです。

そして、カウンセラーが一緒に見つけるべきは「その人の生きたい生き方を見つけ、そのために今一番解決すべき心のわだかまりを解くこと」だと考えています。

それなら私は、私の生きたいように自由に生きていなかったらダメじゃんね!ということです。(笑)

今の段階では、カウンセラーや働き方、現代における心の問題については知らないことの方が多いためこれから調べつつ、新たにできた目標に向かってぬけだ荘内でお世話になりつつ進んでいこうと思います。




ちなみに前田デザイン室にはオフラインのイベント時に運営のお手伝いをし、その際に「前田デザイン室どう?」と声をかけていただいたため、気になっていたしこれは機会!その場で入会しました。

イベントやコミュニティーの運営に興味があって入ったものの、規模が大きすぎてどこから手をつけていいかわからず入った初月は放置。(笑) 

11月に入ってから少しずつ興味のあること手をあげてみてこの「ぬけだ荘」に参加。自分のできる範囲を超えてしまった分はそぎ落としつつマイペースに関わらせていただいています。

これからもたくさんお世話になると思います。どうぞよろしくお願い致します。





3,000字を超える超大作note&りゆの自己紹介記事を読んでくださり、ありがとうございます。

私の過去の話も含めたぬけだし記録、一緒に読んで、笑って、楽しんで、みなさんの笑顔のきっかけになれたら嬉しいです。


私に関わってくださったこと、後悔はさせません。



どうぞ、どうぞ、見ていてくださいね!






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