登場人物の年齢について思うこと

※あくまで個人的見解なのでこれが絶対正しいとかではないです。備忘録的な何かなので。


赤ちゃん〜小学校入学前

この辺りの年齢で表現出来ることってほとんどない気がする。強いてあげるなら年長さんになってから。これから成長して行くぞ! みたいなことがアピール出来るんじゃないかなと。

小学校低学年〜中学年

保育園・幼稚園と違って自分の周囲が気になってくる頃。周りと同じようになりたい、とか自分って何か変? とか考え始めるイメージ。女の子に関しては男の子に比べて心身の成長早いから特に中学年辺りですれ違いやすいかも。男の子はまだまだ悪ガキな時期だったりするし。

小学校高学年

中学前、最初の思春期ポイント。男の子も悪ガキじゃなくなってきて自分たちより一回り成長した女の子を異性として見始めることが多くなってくるんじゃないかなー。中学年辺りだとLoveとLikeに気づかなかったのがようやくLoveに気づく感じ。行動力ある男女は共に初恋ポイントになりがち。
女の子はこの辺りから可愛らしさに磨きをかけていくんじゃないかな。

中学生

ここら辺から社会性が上がってく。先輩後輩だったり後半になれば進路のことが嫌でも頭に入ってくる。それに伴って別れも考えるかも? 他にも異性のことは小学校より深く意識して行くと思う。第二の思春期ポイント、そして青春ポイントでもあったり。特に体は大人に向かっていくしその事で悩む子は男女に一定数はいてもおかしくないかも。

高校生

大人へのラストスパート。中学生より大人っぽくそれでも最初はまだ子どもっぽいところが見えたりそれを段々と少なくしていったり。もちろん、ここも青春ポイント。思春期をここまで持ってくる子は多くなさそう。
この次が社会人だったり大学だったりと結構バラける。人によってはここが最後の青春になるからそういう人は結構大胆になるかも。

社会人

もう立派な大人。理性でいろいろと押さえつけるのが大事。そしてそれを何で発散させるのかも。恋愛も大人っぽく、お酒も飲むことが出来るからアルコールパワーで大胆になっても良し。なんなら結婚も出来る恋愛最強体と言っても過言じゃない。ただし理性ブレーキがある事は考えてないといけないかも。

大学生とか学生の延長(別枠)

社会人よりはっちゃけやすい最後の学生ポイント。高校生と社会人の中間。高校生より自由だし青春できるかも。ここでもお酒飲ませることできるし理性ブレーキあまり考えなくてもいいからそういう意味でも自由に動ける雰囲気。

まとめ

恋愛だけでいったら高校>大学>社会人>中学>小学で書きやすいんじゃないかなと思ってる。
おとな大人っぽいような子どもっぽいような高校生、アルコールパワーも使えて割と自由な大学生、理性ブレーキあるけどアルコールパワーも使えて結婚のゴールもできる社会人。中学生は結構不安定な時期でもあるし卒業と進学でうやむやになるかも。でも同じところに進学とかも書けるからワンチャンある。小学生はリハーサルみたいなところある。まだマセてる時期。

おまけ

個人的おすすめ作品としては『聲の形』や『オレが私になるまで』の二作を紹介しておく。
『聲の形』はアニメ映画にもなったから知ってる人は多いと思う。いじめ関連の話題に出されることが多いように感じるが普通に恋愛部分にも注目してもいいと思う。
『オレが私になるまで』は小学生男子がある日突然女子に変わってしまい、そのまま女の子として成長していく物語。この作品はTS(性転換)物ではあるが女の子の成長をわかりやすく書かれていておすすめ。

最後に

ここまで読んでくれた人には感謝を。言葉足らずな部分もあったかとは思うがこのnoteは1つの参考程度に考えてもらえれば。
いつか自分が恋愛物を書くかもしれないその時のためにこれを書きました。


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