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奇跡は身近にある

会社内で飲み会があり、酔った先輩から「お前はこれを聴いてくれ!」と言われ、ダウンロードしたアルバムを聴いている。

ビートルズは勿論、60〜90年代の洋楽(それも主にUK)しか聴いてないので、音楽の話は上の世代との方が馬が合う。(そのせいで同年代とのカラオケで歌える曲が無く毎度困る。)

そのうちの1つがザ・パステルズというバンドで、彼らのアルバムを聴きながらこの文章を書いている。名前自体は知ってるけどちゃんと聴いたことが無い存在だったため、ちょうど良い機会になった。サブスク万歳。

「この人はこういう音楽を聴いていそうだ」と
通退勤の電車内でよく考えている。服装を含むアウトプットから、その人のインプットを勝手に推察する。所謂、悪趣味な偏見だが人間の最大公約数を探す感じで面白い。

「同じ車両に乗った人が、同じアルバムを同タイミングで再生し、同じ曲を聴いている」みたいな奇跡が起きた事ってあるのかな。確認するすべがないだけで、意外と身近なところで起きているのかもしれない。何なら今この瞬間にも。

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