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英検1級 2次試験(2020年第1回)

一発合格!! わっしょーい😆😆

☆2次試験の成績
・スピーチ:9
・インタラクション:8
・文法、語彙:8
・発音:8

以下は、試験の感想です。

9:15開始のところを1時間前に会場(新宿)到着。
会場はまだ準備中で、ビルの入口で30分ほど待ちました。先行者は1名。
待合室でも30分ほど待ったあと、面接部屋の前で待機。2番目でした。

面接官はネイティブの男性と、日本人女性。2人ともフェイスシールドをしていました。
最初の雑談はどうやって来たの、とか自己紹介してといったもの。
女性の面接官の喋りがすごく速く感じたのと、シールドのせいか聞こえにくくて、こりゃ厳しいと思いました。

スピーチのお題5つのうち、3つは速攻で捨てました。残り2つは・・
(1)職業倫理の現在過去比較。全く練習したことないが、興味深い話題
(2)死刑制度の犯罪抑止効果。喋れそうだが、あまり興味ない分野
(1)にチャレンジしたかったけど、無難な(2)を選択。
2つの理由と出だしを思い浮かべた段階で1分経過。

・スピーチ
1つ目の理由を喋りながら、これは曖昧で例示も出来ないと思い、さっさと切り上げました。2つ目の理由は例示も含めて割としっかり喋れたと思います
感覚的に、まだ30秒くらいあると思ったので、コンクルを言ったあと、自分の考えを長々と話しました。もう2分だろと思いましたが、面接官が「Finished?」と言ったので、2分未満だったようです。
(タイムキーパーの存在をすっかり忘れてました。目立たないんだもの・・)

・インタラクション
男性と女性が交互に質問する感じで4つくらい質問されたと思います。
Negativeで答えたので、じゃあ、それに変わる代替策は何か、とか、具体的にどうやってやるのか、とか言った質問だったと思います。
具体策の質問には、自分の専門知識(IT関係)が使えたので楽でした。
最後のネイティブの質問の単語(parole)の意味がすぐに思い出せず、曖昧に答えてしまいました。もう一度聞き返してくれたところで思い出して、最後まで回答しました。面接官がニヤッと笑ったのが印象的でした。

・語彙と文法
慣れない単語や言い回しは使わずに無難に話したつもりですが、最後の質問の回答は焦っておかしな文法になっていたかもしれません。

・発音
何も気にしないで普段通りに話しました。気にしすぎると話せなくなってしまいそうなので。もっとも、気にする余裕もありませんでしたが。普段より明らかに早口になってました。

面接が終わるとすぐスタバに行きましたが、とりあえず空白は全く作らずに喋れたので何とかなるだろ、と楽観的でしたが、だんだん不安に。
お題の(1)をチャレンジしなかったことも心残りでしたが、後になって、お題にあった用語(work ethics:職業倫理)を少し誤解していたことに気づいたので、選ばなくて正解でした。

1つ目の理由に説得力を欠いたので、スピーチで9をもらえたのはちょっと意外でした。
理由の例示が出来そうにないときは切り上げる、といった割り切りは、オンライン英会話のレッスンで体得したものです。無理に言おうとするとフリーズしてしまったと思います。感謝です。

緊張しないように、と思っていましたが、やはり緊張してしまいましたね。
何しろ会場内がピリピリ張り詰めてる感じですから、伝染してしまいますね。

2次試験対策に関しては別の記事で投稿しています。

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