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無料と有料の明確な差

今はなんでも調べれば出てくる時代になりました。
無料でなんでも出てくると思っている人が多い時代です。
一昔前ゲームを無料でやることなんてできませんでした。
しかしスマホが普及してから無料でも十分楽しめるものが増え、お金を払うということにハードルを感じる人も増えた気がします。
ゲームは5,000円を越えるものがほとんどでしたが、アプリゲームで5,000円と言われたら高いなと私も思ってしまいます。
人間の感覚は環境に慣れていくものですね。

でもだからこそお金を払うということに意味がある時代になりました。
というよりはお金を払う意味を強く意識できる時代になったという方が正しいかもしれません。

お金を払うとは覚悟を持つということです。
今ではyoutubeで無料で著名人の講演会をみれたりします。
でも有料で参加した講演会や自分で買った本を読んだ方が学びが多いです。
それは人が払った分以上の価値を得ようとする生き物だからです。

お金は自分が働いた対価として得ることができます。
お金を得る大変さを知っているからこそ、それを使った時に同等以上の価値を求めるようになります。
その習性を利用して、気になるものは有料で購入することをオススメします。
私はなるべく映画館で映画をみるようにしてます。
ネットフリックスなどで最新の映画もすぐに観れるようになりましたが、お金を払って観ることで入ってくる情報量が圧倒的に違うと感じるからです。

有料のものと無料のものにもの凄く差があるかと言われると、そこには明確な差があると感じます。
ネットの画像で無料で観るモナリザと、美術館でお金を出して観るモナリザ。
絵が好きとかそういうことじゃなく明確な差を感じるでしょう。

無料のものが悪いというわけじゃありません。
ただ私は覚悟を持って向き合うためにお金を払っているのです。
その結果得られたものは払ってきたお金の量の何十倍、何百倍になっています。

お金を払う意味に気づけると日々触れるものが特別なものに変わるでしょう。

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